五代目カネシメ蕎麦処柿崎、中華ざるを食べる / 青森 青森市 1897年創業  (明治30年)

青森県中央部(津軽地方北東部)で県庁所在地の青森市は、青森湾(陸奥湾の内湾)に臨み江戸初期から港町として発展しました。青森の地名は、寛永元年(1624年)に弘前藩が現・青森市に港町建設の際に海上からの目印だった“青い(緑の意味)森”に因んで命名したとされています。カシス(黒スグリ、国内生産の90%)・林檎(市町村別出荷量全国3位)・養殖ホタテ(陸奥湾沿岸)・七子八珍(ななこはっちん、7魚卵と8珍味)・久慈良餅(くぢらもち)等の特産物・郷土食や青森生姜味噌おでん・味噌カレー牛乳ラーメンの地元名物があり、市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店が残っています。

1897年創業、屋台から始まった人気蕎麦店 五代目カネシメ蕎麦処柿崎 (かきざき)

市役所前のバス停から徒歩3分ほど、JR青森駅から徒歩15分ほどの場所にある 五代目カネシメ蕎麦処柿崎。1897年(明治30年)、柿崎金九郎氏が屋台店として創業されています。2代目・藤次郎氏が店舗を構え、それ以来同じ場所で営業を続けられています。現在は5代目・柿崎浩幸氏が運営。浩幸氏は東京都杉並区にある1924年創業・本むら庵さんで修業をされた方です。

 

 

という、柿崎さんの外観です。こちらは2002年に改装された店舗とのこと。

店頭では青森名物の生姜味噌おでん・中華ざるをアピール。そういえばまだどちらも食べていない…!

店内に入りました。物凄い色紙の数で、取材の多さが見て取れます。

こちらがメニュー表です。表紙に創業明治30年と書かれているのが良いですね。

こちらがメニュー表です。定食、冷たいそば・うどん、丼物・御飯物、温かいそば・うどん、ラーメンと幅広いラインナップです。
今回はラーメンコーナーにある中華ざるをオーダーします。ちなみに中華めんも手打ち麺と書いてあります。凄いな。

ということで、中華ざるをオーダーしました。中華麺をざる蕎麦形式で食べる青森のお蕎麦屋さんの殆どで扱いのあるメニューです。

麺をアップでどうぞ。つるっと喉越しの良い麺でした。これが手打ちって凄いな。つけ汁は青森の出汁・焼き干しが入ったそば汁に近しい味のするタイプでした。

薬味はネギ・ワサビ・紅生姜。つけ汁にちょっとした酸味があるので、紅生姜でさっぱりできて良い。

青森では中華ざるが定番だ、と聞いていつか食べたいと思っており、ようやく今回辿り着くことができました。ごくごくシンプルな料理だけれど、つけ汁のバリエーションがお店・家庭ごとにかなり異なるそうで、その幅広さが広がった背景にありそうです。色々と食べ比べてみたいなぁ。

——-五代目カネシメ蕎麦処柿崎 基本情報———-
〇創業年 1897年創業  (明治30年)
〇営業時間
・10:30 – 17:00
※土曜・日曜 定休日
〇住所
青森県青森市長島1丁目6−5
(公式サイト )⇒ 五代目カネシメ蕎麦処柿崎

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