石井味噌、十年熟成味噌ソース 甘口を食べる / 長野 松本市 1868年創業 (慶応4年)

長野県松本市は、戦国時代に小笠原氏の築城とされる松本藩 松本城(戦国時代は深志城)の城下町。市の中心市街地一帯は古くは湿地帯由来の深瀬郷(深志郷)・荘園由来の庄内等と称され現在も女鳥羽川を挟んだ北深志・南深志や庄内・本庄の地名が残っています。戦国時代に武田氏に敗れた元信濃守護職の小笠原氏が旧領回復に際し“待つこと久しく本懐を遂ぐ”として“待つ本懐”を略して松本に改称したとの通説があります。戦災を免れた松本城(天守閣は国宝・城址は国史跡)始め多数の城郭・1876年(明治9年)竣工の旧開智学校(国宝)・あがたの森文化会館(旧制松本高等学校)等の旧跡・建築物が多数残り、自然景勝地や浅間・白骨等の温泉地にも恵まれ観光・行楽客で賑わっています。林檎・葡萄・西瓜・松茸の農産物や味噌・清酒・蕎麦・野沢菜漬・山賊焼・各種和菓子等の名産品・郷土食品も多く、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店が多数残っています。

1868年創業、杉桶仕込み・天然醸造・三年熟成で味噌を仕込む 石井味噌

まつもと市民芸術館前のバス停から徒歩5分ほど、JR松本駅のお城口から徒歩15分ほどの場所にある 石井味噌。1868年(慶應4年)、石井伴左衛門元忠氏が松本城下の伊勢町にて味噌醸造を始めたことが創業となります。石井味噌さんといえば、杉桶仕込み・天然醸造・三年熟成の3つが特徴で、要は昔ながらの作り方を守り続けられていらっしゃるので生産量が限られるとても貴重なお味噌となります。

そんな石井味噌さんが、十年熟成の味噌を使ったソースを出されていたので購入してみました。
原材料を撮り忘れてしまいましたが、きっと石井味噌さんのお味噌を使われているはずなので、信州の米味噌ベースのソースになるのでしょうね。名古屋だと豆味噌ベースだと思うので、名古屋的な味噌カツソースとはちょっと異なりそうです。
で、揚げ物を買ってきて試してみました。十年熟成らしい濃い味わいですが、甘味も加えられているのでとても食べやすかったです。名古屋的な味噌ソースよりちょっとあっさりな感じの印象です。

石井味噌さんは味噌蔵の見学や、蔵元ランチというお味噌をたっぷりと利用したレストランも併設されています。2日前までの予約限定ランチもあって、めっちゃ美味しそうなのですよね。松本はまだ訪問出来ていない老舗店が多いので、早く訪問したいです。

———石井味噌 基本情報———-
〇創業年 1868年創業 (慶応4年)
〇営業時間
・8:00 – 17:00
※定休日なし
〇住所
長野県松本市埋橋1丁目8−1
(公式サイト)⇒ 信州の味噌蔵 石井味噌

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