大阪市浪速区は、1925年(大正14年)に南区(現・中央区南部)から分区された日本一小面積の行政区。区名は古代に百済から渡来した伝承上の“王仁(わに)”が詠んだと伝わる“難波津の歌”に因ります。近世は大坂城下への野菜供給地で、明治以降は奈良県・和歌山県の木材・農産物が集まり、江戸期からの難波木津市場が拡大し(現・木津地方卸売市場)、日本橋(にっぽんばし)以南の堺筋が商業・繁華街として、新世界が遊興地として栄え、戦後は日本橋(恵美須町)が電気街として繁栄しました。区内には老舗の飲食店・和菓子店などが残っています
1900年創業、四天王寺・大梵鐘の奉納記念に釣鐘まんじゅをつくった 釣鐘屋本舗
新今宮駅・動物園前駅から徒歩8分ほど、大阪駅から車で10分前後の場所にある 釣鐘屋本舗。1900年(明治33年)に、日本最古の宮寺である四天王寺に、地元の有志から大梵鐘が奉納されます。その記念として四天王寺の門前で「釣鐘まんじゅう」を売り出したのが創業のきっかけとなります。
(その釣鐘自体は第二次世界大戦で供出物資となり、無くなってしまいます)
という、釣鐘屋本舗さんの外観です。暖簾の釣鐘が素敵ですね。
店内に入りました。木に彫った「釣鐘屋本舗」の文字がカッコ良いですね。ディスプレイ真ん中には釣鐘のレプリカも。
角地にはもちろん釣鐘饅頭が。
和鐘楽というゼリーも販売されていました。種類豊富なのが素敵だ。
今回は3ひん購入しました。釣鐘まんじゅう、洋風まんじゅうビターキャラメル・和鐘楽(わしょうらく)ブラッドオレンジです。
まずは洋風おまんじゅうから。
外観は一緒で中身がカスタードクリームになっています。
そして、釣鐘まんじゅうです。
ビニール外してから撮影すべきでしたが、綺麗な釣鐘型になっています。
そして、和鐘楽のブラッドオレンジです。アルファベットでWASHOURAKUと書かれています。
果肉が入っていて、程よい酸味があって美味しかった。
以下は2022年にお取り寄せした際の商品です。
釣鐘屋本舗さんから、色々入ったお菓子詰め合わせをお取り寄せしました。

箱から出すとこんな感じ。富久夢(ふくゆめ)の栗・小倉・抹茶、そして釣鐘まんじゅう、小釣鐘 玉子煎餅、バナナていすと、釣鐘もなか、釣鐘まんじゅう 一口かすてら、が入っていました。

まずは釣鐘まんじゅうの一口かすてらから。

ちょっと形崩れてますが、確かに釣鐘です。素朴な味で美味い。

そして釣鐘もなかです。

あたりまえですが、釣鐘の形をしております。最中って落ち着く味ですよね。

富久夢(ふくゆめ)の小倉味。
こちらもカステラ生地に餡子が入ったようなお菓子。落ち着く味だなぁ。

上述の通り四天王寺の釣鐘の奉納記念で作られた釣鐘まんじゅうですが、この釣鐘はそもそも聖徳太子の1300年周忌で作られたそうで、重さは150トン以上と世界最大の釣鐘だったのだそう。今やもう見ることが出来ませんが、お菓子として残っているのは面白いですね。
↓今回は楽天でこちらの初回限定セットをお取り寄せしました。
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—— 釣鐘屋本舗 基本情報———-
〇創業年 1900年創業 / 明治33年創業
〇営業時間
・8:00-18:30
※無休
〇住所
大阪府大阪市浪速区恵美須東1-7-11
(公式サイト)⇒ 株式会社釣鐘屋本舗|大阪・お土産・釣鐘まんじゅう・お菓子
