栃木県南東部に位置する河内郡上三川町は、関東平野の中にあり、山がなく平坦な地形の中を鬼怒川や田川が流れる自然豊かな町です。その歴史は古く、旧石器時代の遺跡や古墳群が確認されており、古代には河内郡の中心地として栄えました。町名は、かつての「三川郷」の上流側に位置したことに由来すると伝えられています。現代においては、町面積の大きな割合を占める「日産自動車栃木工場」が立地し、高級車の生産拠点となるなど工業の町として発展しています。その一方で農業も盛んで、米・麦に加え、イチゴやトマト、ニラ、そして地域特産である「かんぴょう(夕顔)」の栽培が受け継がれています。観光スポットとしては、古代の役所跡である国指定史跡「上神主・茂原官衙遺跡(かみこうぬし・もばらかんがいせき)」や、日本武尊を祀る由緒ある「白鷺神社」、城跡を整備した「上三川城址公園」などがあり、歴史ロマンと近代産業が共存する地域です。
1884年創業、業界初の”味付けかんぴょう”を始めた干瓢専門問屋 谷野善平商店 (やのぜんぺいしょうてん)
上三川車庫前のバス停から徒歩5分ほど、北関東道・宇都宮上三川ICから車で12分前後の場所にある谷野善平商店。1884年(明治17年)、谷野善平氏が創業した寛平問屋です。東北本線の整備を追い風に販路を拡大し、国内のみならず満州・朝鮮・樺太・台湾へも販売をされたいたそう。1980年には業界初となる「味付けかんぴょう」の製造を開始、2011年からは自社畑での無漂白干瓢づくりを行う等、時代に合わせて新しチャレンジを行う老舗店となります。
という、谷野善平商店さんの鑑評を購入しました。屋号はカネキです。

パッケージ裏側です。水に戻して使う方法や、レシピが沢山載っています。私みたいな初心者には助かります。
原座利用をアップで。ユウガオの実と保存料のみ。シンプルですね。
いつも通りFoodist Linkの大雅シェフに作ってもらいました。牛肉・卵・キクラゲと一緒に炒めたもの。オイスターソースベースで、干瓢がとても美味しくなってました。

寿司屋に行くと、締めは必ず干瓢巻きをオーダーする干瓢好きですが、干瓢って餅巾着の袋か、お寿司ぐらいでしか食べていないな、と改めて感じました。めっちゃ美味しいのにね。とはいえ、私みたいな素人には水戻しとか調理が大変で、と思ったけど、そうかそのために味付けかんぴょうを販売されているのですね。今度買ってみよ。
——谷野善平商店 基本情報———-
〇創業年 1884年創業 (明治17年)
〇営業時間
・8:00 – 17:00
※土曜・日曜 定休日
〇住所
栃木県河内郡上三川町上三川4927
(公式サイト) ⇒ 干瓢問屋 株式会社 谷野善平商店
