西成で一番古いかもしれないパン屋・太陽堂でモーニング / 大阪 大阪市西成区 大正後半創業 (1922 or 23年)

大阪府庁所在地である大阪市南西部で上町台地西側と木津川の間に位置する西成(にしなり)区は、1925年(大正14年)に旧西成郡3町1村の市編入により旧郡名を継承して発足しました。713年(和銅6年)以降は摂津国西部の難波小郡を“上町台地西側の新生集落”の意味で西生郡と称し、江戸中期頃に概ね西成の表記となりました。区中央部から東部にかけては豊臣秀吉休憩の“天下(殿下)の茶屋”由来の“天下茶屋”の地名が残り、区北東部のドヤ街“あいりん地区(釜ヶ崎)”が近年はバックパーカー宿泊地として人気です。江戸時代は幕府直轄地で大坂三郷(おおさかさんごう、北組・南組・天満組の大坂城下町人地域)への蔬菜類供給の近郊農業地帯で、大正期以降は住宅地・工業地となりました。ホルモン料理(焼・鍋等)やたこ焼き(発祥店存在)等の名物があり、老舗の飲食店・食品店が残っています。

大正後半創業、西成で一番古いかもしれないパン屋 太陽堂フレッシュベーカリー

鶴見橋商店街のバス停からから徒歩2分ほど、南海汐見橋線・津守駅から徒歩6分ほど、全長約1kmで1番街から8番街まで続く鶴見橋商店街の7番街にお店を構える 太陽堂フレッシュベーカリー。創業は大正11年か12年ごろとのことで、100年以上続くパン屋さんで、店頭には「西成で一番古いパン屋 かもしれない」と掲げられています。パン屋の隣では喫茶店・珈琲サンと繋がっており、購入したパンは喫茶店内で食べることができます。ドリンクオーダーなしでも喫茶店を使って良いルールなのが、大阪らしくって素敵です。珈琲サンはモーニングもありますよ。

という、太陽堂フレッシュベーカリーさんの外観です。写真では見切れていますが、この右側に喫茶店サンの入り口があります。別々の入り口だけれど、中で繋がっている形です。

ガラス面には「西成で一番古いパン屋 かもしれない」と。 こちらが店内の様子です。朝8時台でもしっかり種類が用意されています。

冷蔵ケースの中です。プチドック110円安好きですね(2025年10月訪問時の価格)。

菓子パン系も充実しております。

少し引きの絵を。この空間自体がプライスレスですね。
そして、珈琲サン側に移ります。このカウンターめっちゃ好きだなぁ。
今回はハムカツプチドックを購入し、モーニングも頼みました。
トーストが焼けるまで、先にハムカツ食べます。この分厚さが素敵だ。

食べているうちにトーストがやってきました。 しっかり焼かれている系です。

なんだろう、おばあちゃんの家に来たような感覚となりました。僕はこういう空間が好きなのだなと改めて。パンも美味しかったし、常連の人とのやりとりを見るのも楽しかったし、西成方面に行く際には必ず寄りたいお店です。老舗のレトロさと、大阪の人情が詰まっているかのようなお店です。

——— 太陽堂フレッシュベーカリー 基本情報———-
〇創業年 大正末期創業 (1922 or 23年)
〇営業時間
・6:30 – 21:00
※月曜日 定休日
〇住所
大阪府大阪市西成区鶴見橋3丁目6−14
(食べログ) ⇒ 太陽堂フレッシュベーカリー – 津守/パン | 食べログ

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