大阪市中央区は、大阪の伝統的業務地区で、1989年(平成元年)に110年間続いた旧東区と旧南区とが合併して生まれました。旧東区地域は谷町筋の東側が大阪城・難波宮跡や官公庁街で、北東端の城見には弁天島再開発の大阪ビジネスパークがあり、西側は各種産業の大企業本社が軒を連ねるオフィス街です。旧南区地域は堺筋の東側が問屋街と寺町で西側は心斎橋や道頓堀・千日前・宗右衛門町など難波(ミナミ)の繁華街です。歴史と伝統の町の中に老舗の飲食店・和菓子店などが多数残っています。
保年間創業、大阪まむしを代表する老舗鰻店 本家柴藤 (ほんけしばとう)
戎橋のバス停から徒歩2分ほど、近鉄難波駅・大阪メトロ各線の難波駅11番出口からも徒歩2分ほどの場所、高麗橋通りから1本入った場所にお店を構える 本家柴藤。享保年間(1716-36)、川魚商だった初代・治兵氏が創業した現在で15代続く老舗鰻店です。御拝領の屋形船での鰻提供から始まり、土佐堀・淀屋橋を経て現在の高麗橋に移られています。同店の名物といえば、ご飯の間に鰻を挟む「大阪まむし」。このスタイルは大阪の複数の老舗鰻店で見られるスタイルですが、本家 柴藤さんを本家本元と扱う方もいらっしゃる代表メニューとなります。
という、本家柴藤さんの外観です。古い建物の間に突然ビルが出てくる感じです。
店頭の看板です、この日の鰻は愛知県産でした。
入り口には創業享保年間の文字が。これはなんと呼べば良いのだろう。看板?
夏訪問だったので、土用丑の日の張り紙も。その隣には鰻の旬は十月〜三月なので、この時期来てね、とも。結局のところは、いつだって食べようぜ、鰻な気はしています。
メニュー表です。左の蒲焼はご飯と蒲焼が別々のタイプ、右の大阪まむしはお重に入っているだけでなく、見えないご飯部分の間にもうなぎがいます。すごい豪華だな。
そして、こんな定食も。う巻定食・お昼の定食です。お昼の方はう巻き・うざくが付いてきます。豪華かよ。
せっかくなのでお昼の定食をまむしでオーダーしました。早速う巻きが。うなぎの卵巻き、みたいな食べ物ですね。出汁が効いていてとても美味しい。お酒が欲しくなる味だよなぁ。
そして、うざくです。うなぎの酢物もです。昔は美味しさがわかっていなかったのですが、大人になってお酢と蒲焼の相性の良さを知る。酸味ってやっぱりさっぱり食べさせてくれるよね。
そして大阪まむしがやってきます。中にもうなぎがあるって大阪人の気質というか、欲深さ?が出ている気がします。すごい食べ物だ。
食後爪楊枝ケース見たら可愛かったので。これ名刺入れとしても使えそうね。

大阪まむし久しぶりに食べました。鰻が一般的な鰻重とかの倍ぐらい食べられるので、満足度がすごいです。関東スタイルとは違う、蒸し工程のない地焼きスタイルは、やっぱりパリッと鑑み力的だなと改めて多いました。また食べ行きたい。
———十五代目本家柴藤 基本情報———-
〇創業年 享保年間 (1716 -36年)創業
〇営業時間
・10:30 – 18:00
※日曜・月曜 定休日
〇住所
大阪府大阪市中央区高麗橋2丁目5−2
(公式サイト)⇒ うなぎ,創業約300年 大阪鰻の老舗 十五代目本家柴藤
