大阪府東部中央(中河内地域)で府内の大阪(平野区)・東大阪等各市・奈良県(生駒郡)に接し、東部に生駒山系の山々がそびえる八尾市は、1948年(昭和23年)に中河内郡八尾町等の2町3村が合併して発足し昭和中期に近隣町村を編入して現市域となりました。江戸時代は幕府領・旗本領・諸藩領等で、八尾の地名由来には、尾羽根8枚の美声鶯が止まる木“八尾木”地名化説・弓矢生産部族が矢を背負い運ぶ“矢負い”転訛説・旧大和川堤の八百(沢山の)杭説等があります。製造業出荷額で東大阪市を凌ぎ、三起商行(ミキハウス)・メロディアン等の本社が立地しています。歯ブラシ(全国生産量の4割で日本一)・若牛蒡・枝豆・紅蓼・苺・清酒等が特産品で、市内には老舗の飲食店・和菓子店などが残っています。
1930年代創業、技術を引き継ぎ地域資源を使って菓子作りを行う 三日月 (みかづき)
久宝寺住宅前のバス停から徒歩1分ほど、近鉄・久宝寺口駅から徒歩11分ほどの場所にある 御菓子司 三日月。詳しい創業年はわからないそうですが、現代表の3代目・伊澤幸一氏の祖父が立ち上げた和菓子店で、90年以上の歴史があるとのこと。祖父の代からの味を守り続ける一方で、地域資源を使った新商品開発も行い、八尾産枝豆を使った”八尾河内音頭枝豆どら焼き”は八尾コレクション2022でグランプリを受賞されています。
という、御菓子司 三日月さんの外観です。青色のファサードが印象的ですね。
店頭の写真です。ガラス窓を使って色々とアピールされております。
店内に入りました。小さなスペースに沢山のお菓子が並んでおります。
別角度を見ると、八尾コレクション2022グランプリ受賞のポップが。そう、私はこれを探しに来たのです。
ということで、買いました。八尾河内音頭枝豆どら焼きです。
袋から取り出した図です。焼印は八尾河内音頭なので、下の形は踊り手さんでしょうね。最初大阪の形かな?なんて思っていました。
八尾河内音頭枝豆どら焼きは、上述した焼印による八尾河内音頭の表現と、八尾さんの枝豆を使った枝豆餡が入っていることから名付けられています。枝豆の優しい甘みがどら焼き生地とマッチしてとても美味しかったです。地元産を使って和菓子を作ってくれると、旅行者にとってはその土地に触れる接点が増えるのでありがたいですよね。
———御菓子司 三日月 基本情報———-
〇創業年 昭和初期創業 (1930年代)
〇営業時間
・6:00 -17:00
※定休日なし
〇住所
大阪府八尾市東久宝寺2丁目1−5
(公式instagram) ⇒ 有限会社 御菓子司 三日月(@mikaduki.yao) • Instagram写真と動画
