大阪市中央区は、大阪の伝統的業務地区で、1989年(平成元年)に110年間続いた旧東区と旧南区とが合併して生まれました。旧東区地域は谷町筋の東側が大阪城・難波宮跡や官公庁街で、北東端の城見には弁天島再開発の大阪ビジネスパークがあり、西側は各種産業の大企業本社が軒を連ねるオフィス街です。旧南区地域は堺筋の東側が問屋街と寺町で西側は心斎橋や道頓堀・千日前・宗右衛門町など難波(ミナミ)の繁華街です。歴史と伝統の町の中に老舗の飲食店・和菓子店などが多数残っています。
1926年創業、屋台営業から始まった洋食店 明治軒 (めいじけん)
という、明治軒さんの外観です。休日だったため混雑しており行列が出来ていました。とはいえ2階席もある大箱なのでさほど待たないです。この日は10分ぐらいの待ち時間でした。
こちらがディスプレイです。名物のオムライスと串カツを食べに来たのですが、ポークチャップとハンバーグに心を奪われました。
店内に入ります。セット系メニューが充実しており、オムライス・カレー・ハヤシライスを軸に、串カツ・エビフライ・チキンカツ・コロッケ・ポークカツと合わせることができます。
裏面は一品系が中心です。名物の串カツは、もちろん単品でもオーダー可能です。
オムライスと串カツのセットにすれば良いな、と元々考えていたのですが、エビフライも食べたくなり、オムライス&エビフライセット、プラスで串カツを頼む豪華目なランチにしました。
オムライス&エビフライです。エビフライは、珍しい海老を開いたタイプ。ぷりぷり食感は犠牲になっている気もしつつ、エビの旨みがギュッとやってくる感じもあり、このスタイルもとても良い。オムライスは卵の半熟具合と、水分多めのリゾット的なご飯の組み合わせが口当たり優しく美味しかった。
そして串カツです。肉が薄く叩いてあるようで、さっくり柔らかい。衣はバター成分が多いのか洋食的で、これまたとても良い。

明治軒さんは学生時代から知っていたものの、お伺いする機会に恵まれず、だったので、20年越しに訪問できちょっと感動しました。味は私が大好きな正統派な洋食でありつつも、オムライス・エビフライ・串カツ3品ともお店独自の一手間が味わいを独特にしていて、最高に楽しい洋食屋さんでした。こういうお店は何度も通って味わいたくなるよね。
———明治軒 基本情報———-
〇創業年 1926年創業 (昭和元年)
〇営業時間
・11:00 – 15:00
・17:00 – 20:00 (月曜日は夜営業なし)
※水曜日 定休日
〇住所
大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目5−32
(公式サイト)⇒ 明治軒
