大阪市中央区は、大阪の伝統的業務地区で、1989年(平成元年)に110年間続いた旧東区と旧南区とが合併して生まれました。旧東区地域は谷町筋の東側が大阪城・難波宮跡や官公庁街で、北東端の城見には弁天島再開発の大阪ビジネスパークがあり、西側は各種産業の大企業本社が軒を連ねるオフィス街です。旧南区地域は堺筋の東側が問屋街と寺町で西側は心斎橋や道頓堀・千日前・宗右衛門町など難波(ミナミ)の繁華街です。歴史と伝統の町の中に老舗の飲食店・和菓子店などが多数残っています。
天保年間創業、歌舞伎役者が名付けた五色の餅菓子・高麗餅が名物 菊壽堂義信 (きくじゅどうよしのぶ)
店内に入りました。お持ち帰りだけでなく店内飲食も可能です。昔ながらの整った空間で、とても落ち着く。
こちらが名物の高麗餅です。後でオーダーした実物あるので、そちらの写真の方が見やすいかと。

夏に訪問しておりまして、かき氷・氷ぜんざい・氷しるこもラインナップされていました。次はそっちも食べたいぞ。
私は初訪問なので、名物の高麗餅をオーダーしました。5種類セットになっています。求肥をあんこで包んだお菓子になります。
少し寄り目の写真です。この手で握ったような形が特徴的ですね。上に乗っているのが抹茶餡です。下の4つが左から時計回りにいくと、つぶあん・胡麻あん・こしあん・白あんとなります。
5つともに甘さが穏やかで、上品な美味しさ。個人的には粒あん・抹茶餡が好みでした。粒あんの粒の立ち方が好きで、小豆の皮ごと愛して食べているような感覚になりました。丹波大納言を使っているとのこと。抹茶は程よい苦味がアクセントになっていて、さらに手が伸びる、という感じで。5つは少し多いかも、なんて思いましたが、全然杞憂で一瞬で無くなりましたとさ。また食べたい味です。
———菊壽堂義信 基本情報———-
〇創業年 天保年間創業 (1830 – 44年)
〇営業時間
・10:00 – 16:30
※土曜・日曜 定休日
〇住所
大阪府大阪市中央区高麗橋2丁目3−1
(公式instagram)⇒ 菊寿堂義信(@kikujudo_osaka) • Instagram写真と動画
