大阪最古の昆布店・八木治助商店で、椎茸昆布・浦里 / 大阪 大阪市中央区 1845年創業 (弘化2年)

大阪市中央区は、大阪の伝統的業務地区で、1989年(平成元年)に110年間続いた旧東区と旧南区とが合併して生まれました。旧東区地域は谷町筋の東側が大阪城・難波宮跡や官公庁街で、北東端の城見には弁天島再開発の大阪ビジネスパークがあり、西側は各種産業の大企業本社が軒を連ねるオフィス街です。旧南区地域は堺筋の東側が問屋街と寺町で西側は心斎橋や道頓堀・千日前・宗右衛門町など難波(ミナミ)の繁華街です。歴史と伝統の町の中に老舗の飲食店・和菓子店などが多数残っています。

1845年創業、大阪で一番長い歴史を持つ昆布店 八木治助商店 (やぎじすけしょうてん)

天神橋のバス停から徒歩4分ほど、北浜駅の30番出口から徒歩5分ほどの場所にある 八木治助商店(八木昆布店)。1845年(弘化2年)の創業で、お店では「大阪で一番古い昆布店」と掲げられています。屋号の八木治助というお名前は先代、6代目のお名前となります。現在は7代目・八木康夫氏が代表を務められています。
食の都として知られる大阪は、北前船等の海運で昆布の集積・加工地となり、多くの昆布屋が今も営業を続けています。八木治助商店さんは出汁用から塩こんぶ、佃煮まで昆布商品を幅広く扱われており、関西のテレビには良く出演する名物店となります。2021年の自宅(店舗上階)が火災となるトラブルも乗り越え、今も創業の地で営業を続けられています。

という、八木治助商店さんの外観です。大通りに面した場所に店舗を構えられています。

ガラスのショーウインドには大阪最古の昆布屋であることが、英語・中国語で書かれています。

そしてこんな看板も。弘化2年創業・名誉金牌受賞・賜天覧御上之榮とキラーフレーズが並んでおります。

店内に入りました。出汁用は私はあまり使うニーズがないので、今回は佃煮を購入しました。 こちらが購入した佃煮です。ここにも天覧御上之栄、各博覧會金銀牌受賞、NHKに紹介等、実績をしっかりアピールされています。ギフト利用した場合、こう書いてあるだけで、価値上がりますよね。
まずは浦里から。こちらは細切りで胡麻を和えたタイプです。
ご飯との相性最高です。いつまでも食べていられる。

そして、椎茸昆布です。
こっちも結局ご飯なんですけれどね。板状の昆布も、味がキュッと閉じ込められた小ぶりの椎茸もどっちも美味い。

子供の頃から昆布の佃煮を食べて育っているのですが、小さい頃は佃煮の昆布が昆布の本体だと思っていました。自宅では昆布と呼んでいたので。それぐらいずぅぅぅと食べ続けているので、今も昆布の佃煮あればご飯が何杯でもいけます。今回買った2品だと、椎茸の方が最高でした。この味の詰まり具合は何にも変え難い。日本酒にそのまま突っ込んでも美味しい気がする。

———八木昆布店 基本情報———-
〇創業年 1845年創業 (弘化2年)
〇営業時間
・9:00 – 18:30 (土曜日は17:00まで)
※日曜日 定休日
〇住所
大阪府大阪市中央区東高麗橋2−3
(公式サイト)⇒ 創業弘化二年 八木昆布店

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