現存最古の中華そば店・大貫本店の中華そば&やきめし / 兵庫 尼崎市 1912年創業 (大正元年)

兵庫県南東部の尼崎市は、平安期末から鎌倉・室町期頃には海士崎・海人崎等と表記されており、漁民・海民(あま)が住む海に突き出た土地というのが地名由来とされています。この港町尼崎に、1617年(元和3年)に戸田氏鉄(うじかね)が5万石で入封して尼崎城を築き江戸時代には尼崎藩の城下町として栄えました。市内には尼崎城址公園・近松門左衛門墓・近松記念館・ユニチカ記念館や寺社等の名所・旧跡・施設が点在し、老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが多数残っています。

1912年創業、現存する日本最古の中華そば店 大貫本店 (だいかんほんてん)

阪神尼崎駅から徒歩4分ほどの場所、尼崎市神田中通・尼崎中央商店街近くに店舗を構える 大貫本店。1912年(大正元年)に、千坂長治氏によって神戸の居留地内に立ち上げられた中華そば店です。1952年(昭和27年)に尼崎に移転されております。屋号の大貫は、300年以上の歴史を持つ京都にあるすっぽんの老舗・大市から頂いた「大」の字と、初代・千坂長治氏の「初心を貫く」という志から、「初心を大きく貫く」という意味で名付けられたそう。

大貫本店さんのウェブサイトには、「大正元年創業、現存する中では最古の中華そば店です」とあります。中華そば店の始まりは、1910年(明治43年)の浅草・来々軒とされていますが、1976年(昭和51年)に閉店されています。その2年後に創業された大貫本店さんが、現存する最古の中華そば店となるそうですよ。創業以来の追い足し”熟成醤油ダレ”と、足踏み製法の自家製たまご麺が自慢の店舗です。

という、大貫本店さんの外観です。黄色い看板が印象的ですね。創業年もファサード・暖簾にしっかり記載があります。

この黄色い看板もカッコ良いですね。

店内に入りました。お客さんで一杯だったので店内は撮れず。内装の雰囲気だけどうぞ。
メニューはこんな感じです。中華そば&やきめしが2大看板のお店です。どちらもハーフやミニと小サイズからあるのも嬉しい。
メニュー裏面です。一品料理の蒸し鳥や、夏限定の冷麺も気になる。冷麺は暖簾に名前が出ていたのだから、こちらも名物メニューの1つなのでしょうね。
で、今回は中華そばハーフ&やきめし小のセットにしました。どちらも100年追い足しされた熟成醤油ダレが使われており、がっつり色濃いめです。
中華そばをアップで。このスープの濃さは、病みつきになるなぁ。
そして、やきめしです。以前冷凍でお取り寄せた時と近い、濃いめ味で美味しいです。

ここからは2021年にお取り寄せした時の記事となります。

—–

大貫本店さんは、冷凍した各種中華料理がお取り寄せできます。オーダーした時は麺類が家に沢山あったので、もう一つの名物やきめしを購入しました。冷凍でやってきます。 蓋を開けた図。かなり濃い目の味付けで、電子レンジもしくは、フライパンで温め直して頂きます。チャーハンでなく、やきめしだ!って感じの醤油感の強い、超コッテリテイストでした。関西に帰ってきた感じの味がする!
(フライパンで温めたやきめし写真撮り漏れました…。) 大貫本店さんのやきめしかなり濃い目なので、スープ系と合わせた方が食べやすいです。なんというかガッツリな味で、久々にガツンときました。コッテリ目が苦手な人は避けた方が良いかもですが、コッテリラバーには最高のやきめしかと。と、今回は家の在庫の関係でやきめしのみのオーダーとなりましたが、次はラーメンとのセットを買いたい!

↓楽天から購入できますよ。

 

——- 大貫本店 基本情報———-
〇創業年 1912年創業 / 大正元年創業
〇営業時間
・11:30~20:30 (LO. 20:00)
※水曜日 定休日 (祝日の場合は営業。火曜or木曜に替休)
〇住所
兵庫県尼崎市神田中通3-29
(公式サイト)⇒ 尼崎 中華そば 大貫本店  公式ホームページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です