愛知県・東三河地方の豊川市は、律令制の宝飯郡豊川郷の地名が市名の由来となっていて、1441年(永享13年・嘉吉元年)創建で鳥居が立つ寺院の豊川稲荷(曹洞宗・円福山豊川閣妙厳寺)の門前町として栄えてきました。江戸時代は三河吉田藩・西大平藩・新城藩各領地の他に寺社領・旗本知行地・三河天領管理の代官所(赤坂陣屋)もあり、東海道53次の御油宿(35番目)・赤坂宿(36番目)の宿場町としても栄え、街道の“御油の松並木(国天然記念物)”で知られています。花卉・音羽米・自然薯・大葉・果物(蜜柑・無花果・苺・巨峰等)を産し、味噌・豊川いなり寿司等の名物があり、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品会社などが残っています。
1916年創業、ポンポコラーメンで知られる 山本製粉
小坂井駅から車で8分ほど、豊橋駅から車で10分前後の場所にある 山本製粉。1916年(大正5年)に、山本勇一氏が製粉及び販売業を始めたことが創業です。山本製粉さんといえばポンポコラーメンという即席袋麺で知られていますが、こちらは1964年(昭和39年)に発売されたロングセラー商品となります。
という、ポンポコラーメンを色々お取り寄せしました。まずは焼きそばです。こちら6食入り。
1つ取り出した図です。
パッケージ裏側はこんな感じ。フライパンに水を入れ沸騰させ、その後に麺を入れる感じです。
素のまんまですが。懐かしい味がして美味しい。
そして、ポンポコラーメンしょうゆ味。こちらも6食入り。
1つ取り出した図です。
出来上がりの図です。オーソドックスな醤油ラーメンで美味しい。
そして味噌です。こちらも6食パック。
1つ取り出しました。コーントッピングとか良いな。
今回も素のままで御免なさいですがw。
ラストが塩ラーメンです。
この青色の袋好きだなぁ。
こちらはパッケージ裏側を撮っていました。関係ないですが、スープは火を止めてから入れるものが多い印象ですが、ポンポコラーメンは火を止めるまぎわに入れる、になっています。
こちらも素のラーメンです。美味しいねぇ。
今回4種類×6食と大量のお取り寄せで、久しぶりに袋麺を沢山食べましたが、ポンポコラーメンは、クラシカルな袋麺って感じで懐かしくて美味しかったです。一番ジャンクな味がする焼きそばと塩ラーメンが好みです。今回はお取り寄せで購入しましたが、東京でも買えるならまた買いたいなぁ。
—— 山本製粉株式会社 基本情報———-
〇創業年 1916年創業 / 大正5年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
愛知県豊川市小坂井町八幡田37番地の1
(公式サイト)⇒ 山本製粉株式会社 | ポンポコラーメンでお馴染みの山本製粉です。