ヤマヒコのnutrth・和ゾット、ミネストローネ風が美味しかった! / 愛知 豊川市 1903年創業 (明治36年)

愛知県・東三河地方の豊川市は、律令制の宝飯郡豊川郷の地名が市名の由来となっていて、1441年(永享13年・嘉吉元年)創建で鳥居が立つ寺院の豊川稲荷(曹洞宗・円福山豊川閣妙厳寺)の門前町として栄えてきました。江戸時代は三河吉田藩・西大平藩・新城藩各領地の他に寺社領・旗本知行地・三河天領管理の代官所(赤坂陣屋)もあり、東海道53次の御油宿(35番目)・赤坂宿(36番目)の宿場町としても栄え、街道の“御油の松並木(国天然記念物)”で知られています。花卉・音羽米・自然薯・大葉・果物(蜜柑・無花果・苺・巨峰等)を産し、味噌・豊川いなり寿司等の名物があり、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品会社などが残っています。

1903年創業、昆布・わかめ等を軸に商品展開する ヤマヒコ

愛知御津駅から車で5分ほど、豊橋駅から車で20分ほどの場所にある ヤマヒコ。江戸時代に、豊橋の吉田城下で青果乾物業を営んでいたことが始まりです。1878年(明治11年)に、髙澤彦七氏が山彦の屋号で乾物問屋を開き、1903年(明治36年)に昆布加工業を創業され、その年を創業年とされています。

というヤマヒコさんは昆布・わかめ・ひじき等の海藻の加工販売をされていると同時に、様々な新商品も開発されています。今回はその1つ、「食物の持つ本来の栄養で健康になってほしい」という意味が込められたブランド『nutrthナトリス』の和ゾットという商品を購入しました。2個だとこんな感じのレターパックで送られてきます。 今回は左・和風味噌クラムチャウダーと、右・ごろごろ野菜のミネストローネ風の2つの和ゾットを購入しました。和のリゾットだから、和ゾットです。
ということで、和ゾットを作ります。裏側はこんな感じ。作り方が右側に載っていますが、ご飯と具材をお皿に開けて、レンジでチンすれば出来上がります。こちら出来上がりの図。ミネストローネのリゾットだけど、どことなく和の味がして落ち着く。これ美味しいなぁ。今回は和風味噌クラムチャウダー、ごろごろ野菜のミネストローネ風を買ったのですが、両方とも美味しいしほっとできるし最高でした!
他にも、帆立とじゃがいもの塩麹クリーム、豚肉と大根の柚子胡椒、トマトと香味野菜のアメリケーヌ風、ごま香るピリ辛坦々と気になるものばかり。1つ500円と良いお値段しますが、家に何個かストックしておきたいなぁ。

↓楽天で購入できますよ。このセットだと好きなものを2つ選べます。

 

—— ヤマヒコ株式会社 基本情報———-
〇創業年  1903年創業 / 明治36年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
愛知県豊川市御津町御幸浜1号地1番2
(公式サイト)⇒ ヤマヒコ株式会社ホームページ|きざみ昆布,粉砕・粉末昆布などの業務用昆布加工・切断から家庭用昆布販売

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です