東京都多摩地域の中部に位置する昭島市は、立川市や八王子市などと隣接する人口約11万人のまちです。多摩川と玉川上水に挟まれた武蔵野台地の南端にあり、豊かな地下水に恵まれています。江戸時代には市域に農村が点在し、多摩川の「拝島の渡し」を中心に拝島宿が宿場町として賑わいました。昭和3年(1928年)に周辺8村の合併で昭和村が誕生し、昭和16年に町制施行で昭和町となりました。戦後は住宅都市として発展し、昭和29年(1954年)に昭和町と拝島村が合併して「昭島市」が誕生しました。市名は「昭和」の「昭」と「拝島」の「島」を組み合わせたものです。毎年正月2日・3日に開かれる「拝島大師のだるま市」には、新春の風物詩として多くの参拝客が訪れ、活気を見せています。
1889年創業、店名は新宿区“若松町”由来——昭島駅前の老舗蕎麦店 手打ちそば 若松 (わかまつ)
JR青梅線・昭島駅南口から徒歩3分ほど、バス停・昭島駅南口から徒歩2分ほどの場所、昭島市昭和町に店を構える 手打ちそば 若松。1889年(明治22年)創業の老舗そば店で、店名の“若松”は、初代が新宿区“若松町”で店を構えたことに由来するとされています。戦後の1945年・2代目の時代に昭島へ移り、駅前の暮らしの中で暖簾を育ててきた一軒です。蕎麦と酒肴をゆっくり楽しめる店として親しまれ、店内で開かれる“若松寄席”(2・5・8・11月の第3金曜)も名物となっています。
という、若松さんの外観です。黒いシックな建物です。

店頭の看板です。こうやって外にメニューを張り出してくれているのは、優しくて良いですね。

店内に入りました。先ほどの看板と同じメニュー表がおいてありました。冷たいお蕎麦/うどん・温かいお蕎麦/うどん・ご飯ものがあります。小さい丼があるのは食べ盛りには嬉しいですね。
そして季節メニューも。商品の並びから、いつ来たかがバレますね。えぇ、寒い時に訪問しております。
で、やって来たのがこちら。手打ちそばも食べたかったものの、肉豆腐の魔力に負けた感じですね。
こんなの美味いの確定しているやん。

若松さんもまた地元に愛される名店って感じで、お昼の早い時間から次々とお客さんがやってきていました。ふらっと1人で寄る地元の方から、家族連れ、三世代でのご来店など、その幅広さが地元への溶け込みぶりの証明だよな、なんて思いました。寄席まで開く”地域の文化拠点”になっているのも素敵です。続くお店は地元に愛される理由のあるお店なんだなと改めて思いました。
店舗情報
店舗名:手打ちそば 若松
創業年:1889年(明治22年)
営業時間:11:00〜15:00 / 17:00〜21:00(土日祭日は〜20:00)
定休日:月曜日/若松寄席(2・5・8・11月の第3金曜)
住所:東京都昭島市昭和町5-11-17 [地図を見る]
