富山最古の喫茶店・純喫茶ツタヤでモーニング / 富山 富山市 1923年創業 (大正12年)

富山県の県庁所在地である富山市は、2005年(平成17年)に旧・富山市と6町村とが合併して発足しました。47都道府県庁所在地中2位の総面積は県の約3割で、1市町村が都道府県に占める割合では全国一となっています。米・梨・葡萄・イチジク等の農産物や富山湾のホタルイカ・シラエビ・ズワイガニ・寒鰤等の豊富な魚介類が特産です。かつては神通川に遡上していた鱒による鱒寿司が名産で、市内には多数の製造・販売店があり、“月世界”等の和洋菓子店・“満寿泉”等の酒蔵や飲食店なども多く、老舗が点在しています。

1923年創業、蔦に囲まれたことから名付けられた 純喫茶ツタヤ

西町駅から徒歩1分ほど、富山駅から車で10分弱の場所にある 純喫茶ツタヤ。1923年(大正12年)に、石田忠七郎がコーヒー店ツタヤを開店したことが始まりです。富山最古の喫茶店と知られる同店は、店全体が蔦で覆われていたことからツタヤコーヒー店と名付けられました。そのビルは2010年の再開発で取り壊しされてしまいましたが、2017年(平成29年)より純喫茶ツタヤとして再オープンされています。純喫茶ツタヤさんへは、地域ものがたるアンバサダーでの7月訪問時にお伺いしています。

というツタヤさんの外観です。リニューアル後もレトロな雰囲気を守られています。

このフォントとライト、可愛いですよね。

こちらがメニュー表です。今回は朝お伺いしたので、右上のモーニングセットの半トースト+特製オムレツをオーダーしています。

見づらいかもなので、アップでどうぞ。

中から見る風景はこんな感じです。落ち着くなぁ。

まずはコーヒーがやってきました。キリッと苦くて美味しい。

そして、モーニングセットです。幸せな気持ちになれますね。

オムレツをアップで。酸味が良いアクセントになっているケチャップ付きでした。

旅先で純喫茶でモーニング食べられるって幸せな経験ですよね。なんだか1日が良い日になるとしか思えませんでした(実際に良い日でした)。お店の中は常連と思われる方々が沢山いて、街の日常を垣間見れた感覚になれるのもとても良かったです。きっとまた行く…!

———-純喫茶ツタヤ 基本情報———-
〇創業年 1923年創業 / 大正12年創業
〇営業時間
・7:00~17:00  (金・土のみ22時頃まで)
※水曜日 定休日
〇住所
富山県富山市堤町通り1-4-1
(公式サイト)⇒ 純喫茶ツタヤ

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