とようけ屋 山本の、青紫蘇豆腐・本ゆず豆腐・ひろうす等 / 京都 上京区 1897年創業 (明治30年)

京都市上京(かみぎょう)区は、市の中心部に位置して東側を鴨川が流れ、京都府庁が立地する場所。平安末期頃に二条通をほぼ境にして平安京の北側を上辺・南側を下辺と称し、中世にそれぞれ上京・下京となりました。市内北区にかけては、応仁の乱の際に山名宗全の西軍が本陣を置いたことに因み“西陣”と称され、西陣織(高級絹織物)発祥地であり織物業者の集積地に。茶道三千家の茶室である不審菴(表千家)・今日庵(裏千家)・官休庵(武者小路千家)があり、上七軒の花街が賑わっています。京都御苑・北野天満宮・晴明神社・相国寺・一条戻り橋等の寺社・名所も数多く、区内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが何軒も残っています。

1897年創業、本格豆腐から変わり豆腐まで各種製造する とようけ屋 山本

千本中立売のバス停から徒歩4分ほど、京都駅から車で20分ほどの場所にある とようけ屋 山本。1897年(明治30年)に、山本粂造氏が現在の宥清寺正門東脇近辺で、山本豆腐店を創業したことでその歴史が始まりました。1929年(昭和4年)に現在の地に移られています。屋号を、とようけ屋とされたのは1972年(昭和47年)のこと。伊勢神宮外宮の祭神である豊宇気毘売神(トヨウケビメノカミ)からヒントを得て付けられた屋号だそうです。

という、とようけ屋山本さんから、お豆腐がたっぷり入ったセット購入しました。テンション上がるなぁ。

まずびっくりするのが、京揚げこと、こちらの揚げ豆腐。

量産店との製法の違いを詳しく書いてくださっています。食感軽いけど旨みが詰まってて美味しい。
こちらちょっと変わり豆腐系の、青紫蘇豆腐。

その名の通り、青紫蘇が入っています。清涼感あって良いな。

本柚子豆腐も、爽やかでした。豆腐の可能性を感じる味。 寄せ豆腐はふわっと柔らかで美味しかった!
ソフト豆腐は割とストレートなお豆腐。

これ大好きかも!は、「ええかげんな そこそこ豆腐」。乳脂肪を少し入れたバター風味。出し醤油かけると美味しかったです。

ひろうすも京都らしくって良いですね。 豆乳プリンもセットに入っていました。 うん、美味しい。 豆乳ヨーグルトも。 健康になれそうな味でした。

とようけ屋さんのお豆腐、お正月のあまり出歩かないかもな、な時にドカンと買い物して、お正月大変充実したお豆腐生活を楽しむことが出来ました。本ゆずや、青紫蘇は、食べる前正直ちょっと不安だったんですけれど、どちらもとっても爽やかで、暑い季節このお豆腐の冷奴とか最高かもな、って思いました。またいろいろ試してみたいなぁ。今回はこちらのサイトからお取り寄せしております。

——-京豆腐 とようけ屋 山本 基本情報———-
〇創業年 1897年創業  /  明治30年創業
〇営業時間
・7:00〜18:00
※正月・お盆以外 原則として無休
〇住所
京都府京都市上京区七本松一条上ル滝ヶ鼻町429-5
(公式サイト)⇒ 京豆腐 とようけ屋 山本

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