大分県別府市は、かつて宇佐八幡宮(大分県宇佐市)の荘園(石垣荘)があり、鎌倉時代に豊後国国司が荘園租税を特別扱いにする“別符(別府)”にしていたことに由来する地名とされています。全国に知られる別府温泉郷(別府八湯)は源泉数(2,300ヶ所以上で全国総源泉数の約1割)・湧出量(日量12万5千kl)共に全国1位です。年800万人が訪れる国際観光温泉文化都市・国際会議観光都市に指定されていて、市内就業者の8割が宿泊業等の観光産業・小売業等の第3次産業に従事しています。人気コースの別府地獄めぐり(主要7ヶ所)・城島高原パーク(旧城島後楽園)等の観光名所・施設も多く、湯の花(ミョウバン)・豊後別府ちりめん・ザボン漬等の特産品や別府冷麺・とり天等の地場料理も多数あり、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店等も残っています。
安政年間(1850年代)創業、鉄輪温泉に「五養宿」の名で続く老舗旅館 辰巳屋旅館
鉄輪バス停から徒歩3分ほど、別府ICから車で8分ほどの場所、別府市鉄輪に宿を構える 辰巳屋旅館。1850年代(安政年間)、初代・平川信右ヱ門氏が鉄輪(かんなわ)温泉に旅館を開いたのが始まりとされる、160年以上の歴史を持つ老舗温泉旅館です。屋号・辰巳は、旅館の玄関が辰巳(東南)の方角を向いていることに由来すると伝えられています。太平洋戦争中は陸軍病院の病棟として建物が使われた時代もありましたが、戦後に旅館として再開し、現在まで続いています。温泉地・鉄輪で育まれてきた蒸し湯・地獄蒸しの文化とともに旅人を迎えてきた宿で、「五養宿」としても知られる鉄輪の老舗旅館として、現在は6代目・木村健三氏のもとで営業を続けています。
という、辰巳屋旅館さんの外観です。ちょっとわかりづらいですが、左が入り口です。
ここが入り口です。2Fに宿があります。
こちらがお部屋です。昔ながらの老舗旅館な雰囲気がとても良い。
鉄輪温泉街は外湯も楽しいので幾つか行ってきたのですが、内湯もあるなら使わないとね、と。お風呂は1Fにあります。
この階段を降りた先には、
ゆの暖簾が出てきます。ここから先は撮影禁止です。お風呂はそこまで大きくはないですが、いい温泉を独り占めできて、めっちゃリラックスできました。とても良い宿だ。
パンフレットがあったので頂いてきました。
パンフレット内側です。昔はお料理も出されていたそうですが、現在は宿の提供のみとなっています。右上にはお風呂の写真もありますね。
鉄輪には素敵な宿が沢山あるのですが、せっかくなら老舗店にと辰巳屋さんにやってきました。鉄輪のど真ん中にあるので、色々アクセス良いのもポイント高いです。この時が鉄輪初訪問だったのですけれど、湯煙の風景が最高に良くってまた行きたくなりました(実際このあと2度行ってる)。
店舗情報
店舗名:辰巳屋旅館
創業年:1850年代(安政年間)創業
住所:大分県別府市鉄輪222 [地図を見る]
公式サイト:別府・鉄輪温泉 旅館 辰巳屋 ~別府の高台、風光明媚な鉄輪温泉。観光に、湯治に、ごゆっくりおくつろぎ下さい。~
