田丸屋本店の”わさビーズ”。わさびの新しい食べ方提案! / 静岡 静岡市 1875年創業 (明治8年)

2003年(平成15年)に旧静岡市と旧清水市とが合併した静岡県庁所在地の静岡市は、葵・駿河・清水の3区で構成されています。江戸時代には、初期に徳川家康が駿府城を築城して大御所として君臨し、現・清水港(国際拠点港湾指定)が甲州・西国と江戸との物資輸送中継地の清水湊として栄えました。静岡の地名は、1869年(明治2年)に駿府(又は府中、現・静岡市葵区中心部)の改称に際して賎機(しずはた)山に因んで命名されました。三方を山に囲まれ南は駿河湾に接して温暖な気候で知られ、日本の緑茶栽培が勃興した葵区郊外・安倍川上流地区等の静岡茶、駿河区久能地区等の石垣苺、栽培業発祥地の安倍奥・葵区有東木(うとぎ)地区の山葵、温州蜜柑等の名産品も豊富です。起伏に富んだ地形の市内には日本平・三保の松原等の多くの景勝地があり、老舗の飲食店・和菓子店・食品店が多数残っています。

1875年創業、静岡駅開業と共に全国へとその名が広まった 田丸屋本店

静岡駅から徒歩7分ほどの場所、静岡パルコの1Fにある 田丸屋本店。1875年(明治8年)に、望月虎吉によって静岡市新通りにて漬物屋として創業されました。田丸屋本店さんの名が全国的に広がったのは、1890年(明治23年)のこと。本店を静岡駅近くの、現在の地 紺屋町へ移り駅弁にわさび漬けを添え好評を得たそう。その後静岡駅構内のわさび漬販売権を獲得し、今につながる名声を獲得していきます。

という田丸屋本店さんの外観がこちら。わさびソフトクリームも気になるね…。 店内に入りました。根わさびも販売されていました。わさび好きとしてはかなりそそられますが、家族が食べないのでグッと我慢…。

田丸屋本店さんは、かんり沢山のわさび加工品を販売されています。わさび漬は勿論のこと、近年だとわさビーズという大ヒット商品も販売されていますよね。 という”わさビーズ”はこんな感じで売っています。兄弟商品として、わさびレモン、ラー油ビーズも販売されています。ちなみに冷蔵商品なので、長時間の持ち歩き不可なので、その点お気を付けくださいませ。 ということで買ってきました、わさビーズ。わさびがイクラのような粒に閉じ込められています。 こっちのほうが分かりやすいですね。鮮やかな緑色がそそる!! まずは洋食と合わせてみました。わさビーズ on ハンバーグ。ハンバーグにピリリとした辛みが合います(が、この時はそこまでワサビ感ないな、とおもっていました。理由は後述)。 そして、おかかごはんに合わせてみました。かつおぶしは、東京・日本橋の江戸末期創業 大和屋さんの「ごはんにかけるかつおぶし」を使ってます。

ハンバーグの時、そんなにワサビ感なかったので油断していたのですが、ご飯にかけるとめちゃくちゃワサビ!!この辛み、堪らない…!どうやら、ハンバーグに合わせた時は、脂との相性で辛みが抜けてしまっていたようなんです。ご飯にダイレクトにオンすると、超来ます。これいい、見た目以上にワサビ!

大人気商品のわさビーズ、食べる機会がなく今回初めて食べたのですが、見た目もいいし、味もかなりワサビだし、すっごくありだと思いました。料理に気軽にワサビフレーバーを追加するにも、かなり便利そうです。今度ホームパーティーに使ってみよう。
ちなみに楽天でも購入できますよ。わさビーズ、わさびレモン、わさび漬のセットとか超良いですね。機会を見つけて(作って?)買う!

田丸屋 わさび三彩

楽天で購入

 

——- 田丸屋本店 基本情報———-
〇創業年 1875年創業 / 明治8年創業
〇営業時間
・10:00~19:00
※なし
〇住所
静岡県静岡市葵区紺屋町6-7
(公式サイト)⇒ ホーム | わさびの田丸屋本店

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です