髙岡屋、上野の老舗海苔問屋が生んだ「幸福のり」 / 東京 台東区上野 1890年創業 (明治23年)

東京の北の玄関口・上野駅を核とする台東区上野は、江戸時代に建立された徳川将軍家菩提寺である寛永寺の門前町として栄えました。明治には不忍池周辺が上野公園(上野恩賜公園)として整備され、博物館・美術館・文化会館などの多数の芸術文化施設や、動物園などの観光・レクリエーションの場に多くの人々を集めています。アメヤ横丁の食材・雑貨・衣料等の商店も連日賑わい、由緒ある公園内や町の各所に老舗の飲食店や和洋菓子店などが数多く点在しています。

1890年創業、上野の老舗海苔問屋が生んだ「幸福のり」 髙岡屋

地下鉄・上野広小路/上野御徒町 A8出口から徒歩1分ほど、台東区上野6丁目に本社を構えていた 髙岡屋(25年末に日本橋人形町に移転。登記上の本店は上野のまま)。1890年(明治23年)に初代・髙岡準太郎氏が乾海苔の卸売業を開業した老舗で、二代目の代に東京大森産の浅草海苔を取り扱い、地域の食卓に海苔を届け続けてきました。1965年(昭和40年)には代表ブランド商品「幸福のり」を発売。2015年には経産省「がんばる中小企業300社」にも選定された、上野に根ざす老舗海苔店です。2022年7月に株式会社山本海苔店と資本業務提携し、23年8月にグループ会社入り、そして25年に山本海苔店の本社機能移転に伴い日本橋人形町に本社を移されました。

という、ことでまだ上野に本社があった頃の髙岡屋さんの外観です。
こちらが入り口。直営の売店もありました。

看板商品の幸福のりが大きめに露出しています。味付けのり、焼き海苔とバリエーション豊富です。
購入したものその1がプレミアムてやきのりです。
味付け海苔の一種ですが、海苔の質が良いのがウリです。海苔に砂糖・しょうゆ・みりん・食塩・水あめ・発酵調味料・海老・昆布・混合削節・魚醤・唐辛子等が入っています。成分たっぷりだな。
一緒に味付のりも購入しました。有明海産の海苔を使っています。
裏面はこんな感じ。有明海の海苔アピールが書かれています。
髙岡屋さん、本社機能移転前にお伺いしました。今も登記上の本店は上野のままとのことですが、もう売店はないのかな。近々見にいってきます。と、新本社でも売店あるのかな。

店舗情報

店舗名:髙岡屋

創業年:1890年(明治23年)

住所:東京都台東区上野6-7-22 [地図を見る]

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