兵庫県西部の播磨地方の中心である姫路市は人口・商工業で神戸市に次ぎ県内第2位の都市。奈良時代には播磨国の国府が置かれ、江戸時代は池田輝政以降の姫路藩の城下町でした。江戸初期建造の天守・櫓等が現存する世界遺産・国宝の姫路城(白鷺城)・武蔵坊弁慶が一時修行したと伝わる書写山圓教寺等の観光名所も多く、蒲鉾・竹輪・いかなご釘煮・焼穴子・揖保乃糸(素麺)・姫路おでん・播州駄菓子(かりんとう等)・御座候(回転焼)・各種和菓子など特産品・名物も多く、1888年(明治21年)創業のまねき食品は幕の内弁当駅弁(1890年発売)の元祖とされており、JR姫路駅のえきそばでも知られています。市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店・醸造会社などが点在しています。
1908年創業、乾麺づくりに強みを持つ 髙尾製粉製麺
飾西郵便局前のバス停から徒歩5分ほど、余部駅から徒歩20分ほどの場所にある 髙尾製粉製麺。1908年(明治41年)に髙尾宇吉氏が姫路市飾西にて創業したことが始まりです。ウェブサイトには「全国の乾めん業界の中でも、最有力の一つに成長している乾めん製造販売会社」とあり、乾麺に強みを持つメーカーとなります。
という、髙尾製粉製麺さんの播州そうめんを購入しました。国産小麦粉配合で、長時間熟成をした麺とのこと。
パッケージ裏側です。ゆですぎに注意!
茹でて、冷水で洗った後の図。この夏お世話になりました。
兵庫県は揖保乃糸の印象もあって、乾麺メーカーが多い印象があります。その中でも髙尾製粉製麺さんは大手の1つということなのでしょうか。ECサイトで探す限り商品ラインナップは結構ありそうなので、また見つけたら買ってみたいと思います。
↓髙尾製粉製麺さんのそうめんは、楽天でも購入できますよ。
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———髙尾製粉製麺株式会社 基本情報———-
〇創業年 1908年創業 / 明治41年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
兵庫県姫路市打越11-1
(公式サイト)⇒ 髙尾製粉製麺株式会社 – 播州伝統の手延べの技術を生かした製法の乾めんをお届けします