一印かまぼこ屋の、かまぼこメンチ最高に好き! / 新潟 糸魚川市 1850年創業 (嘉永三年)
新潟県最西端(上越地方)の糸魚川(いといがわ)市は、1954年(昭和29年)発足の旧・糸魚川市が2町と合併して…
続きを読む →新潟県最西端(上越地方)の糸魚川(いといがわ)市は、1954年(昭和29年)発足の旧・糸魚川市が2町と合併して、2005年(平成17年)に現市となりました。糸魚川静岡構造線(フォッサマグナの西端)が通り、日本の西南と東北との境界線上に位置し、2009年(平成21年)に糸魚川ジオパーク(市全域)がユネスコ世界ジオパークに認定され、景勝地の親不知・子不知(おやしらず・こしらず)や約5千年前からの翡翠(ひすい)交易発祥地である国内随一の翡翠産地として知られています。地名由来には糸魚(イトヨ)の河川多数棲息説等の数説があり、江戸時代は北国街道・千国街道交点の宿場町として栄え、越後高田藩領以降に数代領主や天領を経て越前松平氏(江戸詰の定府大名)の糸魚川藩を郡代が治めました。翡翠(硬玉・軟玉)やその加工品・米・野菜・果実・大豆等や市内7漁港での紅ずわい蟹等の魚介類が特産で、笹ずし・こくしょう汁等の郷土料理があり、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店が残っています。
新潟県最西端(上越地方)の糸魚川(いといがわ)市は、1954年(昭和29年)発足の旧・糸魚川市が2町と合併して…
続きを読む →