宮村製麩所の新発田麩、つるんとして美味い / 新潟 新発田市 1902年創業 (明治35年)
新潟県北部(下越地方)で市北西部が日本海に面した新発田(しばた)市は、江戸時代は溝口氏の新発田藩で、1947年…
続きを読む →新潟県北部(下越地方)で市北西部が日本海に面した新発田(しばた)市は、江戸時代は溝口氏の新発田藩で、1947年(昭和22年)に北蒲原郡新発田町から市となり、昭和中期3回・平成中期2回の同郡諸町村等編入で現市域となり、市全域が豪雪地帯指定で、月岡温泉は県の代表的温泉地です。新発田の地名由来には、荒地開墾の新開発田説・潟湖(せきこ)に接する州端(すばた)説・アイヌ語“シビタ(鮭が取れる所)”説・諏訪田(諏訪神社社田)説等があります。米・アスパラガス・紫アスパラガス・枝豆・茄子・無花果・苺・西洋梨・葡萄・豚肉・煎り玄米・麩・魚介加工品・銘菓(ごま饅頭・清水園まんじゅう・いちじくもち・いちじく羊羹・アップルクーヘン等)・味噌・清酒・ぽっぽ焼き(蒸気パン)・のっぺ(小煮物)・から寿司(酢締め小魚・おから)等の特産品・名物・郷土食があり、市内には老舗の料理店・飲食店・多くの和菓子店及び和洋菓子店・食品店・醸造所(味噌・4酒蔵)・割烹旅館・旅館などが残っています。
※銘菓・御水飴で知られる1613年(慶長18年)創業の御菓子司菊谷は2019年8月末から休業中です(2023年4月現在)。
新潟県北部(下越地方)で市北西部が日本海に面した新発田(しばた)市は、江戸時代は溝口氏の新発田藩で、1947年…
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