田中屋の武州茶ティーバッグと武州茶バーム / 神奈川 川崎市高津区 宝暦10年創業 (1760年)
神奈川県川崎市ほぼ中部の高津(たかつ)区は、1889年(明治22年)に 8村合併で発足の橘樹(たちばな)郡高津…
続きを読む →神奈川県川崎市ほぼ中部の高津(たかつ)区は、1889年(明治22年)に 8村合併で発足の橘樹(たちばな)郡高津村から1928年(昭和3年)に高津町となり、1937年(昭和12年)に同町が川崎市に編入され、翌年には現在の全区域が市に編入されました。高津の地名由来には浪速高津宮(大阪市)付近景観近似説・多摩川やや上流の川湊の高(川の上流)津(湊)説・鷹津転訛説等があります。平安期には周囲の寺社・有力豪族の荘園となり、江戸時代は東海道の脇街道として大山街道(矢倉沢往還)が整備され、二子の渡しや二子・溝口宿は江戸から大山(現・伊勢原市)詣での参拝者で賑わいました。JR南武線(武蔵溝ノ口・津田山・久地の各駅)・東急電鉄(二子新地・高津・溝の口・梶が谷の各駅)が通り、多くは住宅地域ですが、多くの大規模工場や溝口周辺の大規模商業施設も立地しています。区内には老舗の茶舗・米穀商・食品会社などが残っています。
神奈川県川崎市ほぼ中部の高津(たかつ)区は、1889年(明治22年)に 8村合併で発足の橘樹(たちばな)郡高津…
続きを読む →