ハナブサ醤油のしょうゆの実・別製・だししょうゆ・焼きもちしょうゆ / 山形 東田川郡庄内町 1823年創業 (文政6年)
山形県北西部(庄内/荘内地方)の東田川郡は、1878年(明治11年)に田川郡から分離で行政区画郡として発足時は…
続きを読む →山形県北西部(庄内/荘内地方)の東田川郡は、1878年(明治11年)に田川郡から分離で行政区画郡として発足時は後の鶴岡市及び酒田市の各一部・三川町一部(赤川以東)・庄内町でしたが、現在は三川(みかわ)町・庄内(しょうない)町の2町(まち)が属しています。中世の三大荘園(遊佐・大泉・櫛引)中で最も栄えた大泉荘の内側(大泉荘内)を庄内(荘内)と称するようになったとされ、江戸時代は鶴ヶ岡城主・酒井氏の庄内(荘内)藩領等でした。全国有数の穀倉地帯である庄内平野ほぼ中心の三川町は1968年(昭和43年)に三川村から町となり、町名は町内を流れる三川(赤川・大山川。藤島川)に由来し、県内で唯一の山無し自治体です。庄内米・里芋・椎茸・メロン・うどん・へちま水等が特産品です。全国有数の穀倉地帯である庄内平野中央の庄内町は2005年(平成17年)に余目町・立川町合併で発足し、県内では高畠町に次ぐ多人口町村です。江戸時代は最上川舟運中継地として栄え、明治後期から昭和初期に広く栽培された稲品種“亀ノ尾”発祥地です。庄内米・庄内柿・茸・出羽路どり・花卉・ハーブ製品・漬物(若もぎ小茄子・温海蕪甘酢漬・山形のだし等)・味噌・醤油・清酒等が特産品です。郡内には老舗の食品会社・醸造所(醤油・味噌・清酒)が残っています。
山形県北西部(庄内/荘内地方)の東田川郡は、1878年(明治11年)に田川郡から分離で行政区画郡として発足時は…
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