山形県の県庁所在地である山形市は、山形盆地の約3分の1を占め、市の東部は奥羽山脈の山岳地帯となっています。地名由来には、蔵王山麓で“山の近くの土地”説や“山潟(山の潟、やまかた)”説があります。江戸時代は最上・鳥居・保科・松平各氏等の複数領主を経て山形藩を水野氏が治め、中世から発展した城下町は市町・職人町・寺社等が計画的に町割りされました。青菜漬・おみ漬・だし・食用菊・おかひじき・玉蒟蒻・庄内麩等の特産物や芋煮・納豆汁・冷やしラーメン・冷たい肉そば等の郷土料理も豊富で、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが点在しています。
1865年頃創業、山形城三の丸の堀端のそば茶屋として始まった そば処 庄司屋 (しょうじや)
五日町踏切のバス停から徒歩2分ほど、JR山形駅・東口から徒歩10分ほどの場所、山形市幸町に店舗を構える そば処 庄司屋 幸町本店。1865年頃(慶応元年)、創業者・庄司彦吉氏が創業した蕎麦店です。江戸期には三層楼を構えるほど大きなお店で、明治期には山形県令の三島通庸氏が贔屓にしたと伝わっています。戦争や原料不足で休業を経ながらも、1955年に営業を再開し、現在は四代目・五代目が運営をされています。山形有数の最も長い歴史を持つ蕎麦店となります。
という、そば処 庄司屋 幸町本店の外観です。建て替えられてきれいになっていますが、風格のある建物です。
壁には大きなロゴが掲示されていました。手打だけ色が変わっているのが、こだわりを感じて良いですね。
真っ白い暖簾には創業・慶応元年の文字が。
店内に入りました。こちらがメニュー表です。冷たいおそば・温かいおそば・酒のつまみ・飲み物に分かれています。名物は冷たいおそばの1番最初に乗っている相盛り板天です。
やってきました、こちらが相盛り板天です。板状の細長い蒸籠にもりそば・さらしなそば・天ぷらが乗っています。めっちゃ豪華。
少し斜めからどうぞ。そばは奥の白いのがさらしなです。蕎麦の実の中央の部分だけを使った贅沢な蕎麦となります。
もりそばはおそばの香りを、さらしなは喉越しが楽しめます。それぞれが食べられるって幸せ以外の何者でもない。
庄司屋さんのおそばはお取り寄せも有名なんですね。で、お取り寄せもしております。
乾麺と蕎麦つゆのセットとなります。
こんな感じで乾麺と蕎麦つゆがついていて、こちらももりそば的な彦そばとさらしなのセットになっています。
こちらが彦そばです。
そしてさらしなです。

おそばはどちらも美味しくって、この美味しさを食べ比べできることが最高の贅沢だよなぁと。そして店舗と同等まではいきませんが、お取り寄せもめちゃくちゃ美味しかったです。近しい味が家で楽しめるのも最高でしかない。山形のお蕎麦ほんと美味しいなぁ。
———-そば処庄司屋 基本情報———-
〇創業年 1865年創業 (慶応元年)
〇営業時間
・11:00 – 15:30
・17:00 – 20:00
※月曜日 定休日
〇住所
山形県山形市幸町14−28
(公式サイト) ⇒ 山形のそば屋|そば処庄司屋|そばの通販も好評
