伊藤食品工業所の仙臺まころんは、落花生味 / 宮城 仙台市青葉区 1925年創業 (大正14年)

宮城県庁所在地である仙台市の青葉区は、広瀬川及びその支流の流域に沿って東西に細長く、1987年(昭和62年)に仙台市と合併した旧宮城町と市北西部とを以て1989年(平成元年)に現区となり、区名は“杜の都・仙台”の象徴的存在である青葉山(丘陵群)・青葉城(仙台城雅称)・青葉神社(祭神・伊達政宗)等に由来します。JR仙台駅前の中央通・一番町のアーケード街や国分町周辺の歓楽街が賑わい、作並(さくなみ)・定義(じょうげ)温泉が行楽客を集め、区内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店などが点在しています。

1925年創業、落花生で作る仙臺(せんだい)まころんで知られる 伊藤食品工業所

宮町一丁目のバス停から徒歩9分ほど、仙台駅から徒歩14分ほどの場所にある 伊藤食品工業所。1925年(大正14年)に創業された、仙臺まころんを製造販売するお菓子店です。イタリア生まれのお菓子Macaloon(マカルーン)を元に開発されたお菓子で、落花生の粉に卵・だいこん糖を加え練り上げ焼き上げたお菓子です。

という、仙臺まころんを購入しました。仙臺と書いてせんだいと読むのも初めて知りました。

パッケージ裏側です。原材料は、落花生・砂糖・鶏卵です。

一つ取り出した図。焼き菓子って感じのルックスですね。

仙臺まころん、落花生が原料なだけあって、ピーナッツの味が心地よい焼き菓子でした。食感が軽めで、お茶ともコーヒーとも合う万能選手、といった感じ。名古屋にも本田マコロンってお菓子がありますが、あれも落花生だからああいう味だったのだ、と仙台バージョンを食べて知りました。日本各地で販売されているお菓子なのですね。

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——–伊藤食品工業所 基本情報———-
〇創業年 1925年創業 / 大正14年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
宮城県仙台市青葉区小田原4-1-34
(公式ページ)⇒仙台まころん・株式会社伊藤食品工業所

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