サガミハムのポークソーセージを愛している / 神奈川 横浜市都筑区 1924年創業 (大正13年)

神奈川県庁所在地である横浜市の都築(つづき)区は、1994年(平成6年)に港北区北西部及び緑区北東部の各一部地域を以て青葉区と共に発足し、区名はかつて属していた旧都築郡に因み“都を筑く”意味も込めて命名されました。かつては多くの地区が農村地帯で今も農家数は市内18区中で最多であり、ほうれん草・小松菜等が栽培されています。南部の鶴見川沿いには昭和30年代(1955~1964年)に工場が進出し始め、1965年(昭和40年)から北西部の茅ヶ崎を中心とする港北ニュータウンの開発が進められました。多くの企業の本社・工場・事業所が立地していて、老舗を祖とする食品会社も所在しています。

1924年創業、藤沢市で創業した サガミハム

大熊町のバス停から徒歩5分、新横浜駅から車で10分前後の場所にある 相模ハム(ブランド名はサガミハム)。1924年(大正13年)に、神奈川県藤沢市辻堂の駅前にて、程島定次郎氏が食肉卸・小売業の程島商店として創業しました。1942年(昭和17年)に肉屋とハム製造工場を新設し、1956年(昭和31年)に相模ハムと改称。その後、現在辻堂駅前に店舗を構える・程島商店が独立し、相模ハムさんは2009年(平成21年)に本社を横浜市港北区に移し、その後現在の横浜市都筑区に本社を移されています。
(法人的にはエア・ウォーター株式会社さんの子会社となり、春雪さぶーる株式会社に吸収、その際に子会社の相模ハム販売が営業部門を譲り受け、相模ハムに商号変更しています。現在・都筑区に本社を置くのは元相模ハム販売さんの二代目・相模ハムとなり、エア・ウォーターアグリ&フーズ株式会社に継承されています)

と、前置きがずいぶん長くなってしいましたが、相模ハムさんから色々とお取り寄せしました。

サガミハムといえば、ポークソーセージの印象がとっても強いです。DLGドイツ農業協会 品質競技会・金賞受賞という名誉ある商品。

切って焼いた図。うん、これがご馳走というやつですよ!

大好きなのでもう一枚w。厚めに切ってマヨネーズが正義です!

こちらは本麗ポークソーセージスライスパック。名前の通りスライスされたポークソーセージです。

サンドイッチに挟むと最高ですよね!

そして、あらびきチョリソーゴリゴリ食感。すごい名称だw。

焼いた図です。確かにゴリゴリしているw。程よい辛さがビールに合います!

私、サガミハムのポークソーセージが好きでたまに買って食べていたのですが、今回会社のことを調べるまで、どんな歴史を持つ会社が知らずに食べておりました。現在はブランド名として残っているという状態のようですが、この味が継承されているのは嬉しいことですね。ポークソーセージ、ほんと好きなんだよなぁ。

↓楽天でも購入できますよ。

 

——- 相模ハム 基本情報———-
〇創業年 1924年創業 / 大正13年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
神奈川県横浜市都筑区川向町1158-1
(公式サイト)⇒ 相模ハム株式会社 -サガミハム

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