リキフーヅの一豚入魂・米澤豚一番育ちリブロース / 東京 葛飾区青戸 1921年創業 (大正10年)

葛飾区中部の青戸(あおと)は、昭和7年(1932年)の東京市葛飾区発足に伴い青戸町となり、昭和31年(1956年)の日本住宅公団青戸団地(現・UR青戸第一団地)造成等の宅地化進展と共に発展しました。1966年(昭和41年)の分離までは現・同区白鳥の大部分を含んでおり、1967年(昭和42年)の住居表示実施で旧町及び他町一部再編により現町域となりました。古代には青津・大戸・大津等と表記され永らく“おおと”と呼称されてきて、戸は湊(水門・渡し場・船着場・埠頭)の意味とされ、現在も環状7号と国道6号とが交わる交通の要衝です。町内には老舗の和菓子店(本社工場・売店)・食品会社が残っています。

1921年創業、豚肉にこだわりを持つ リキフーヅ

亀有新道のバス停から徒歩4分ほど、青青砥駅から徒歩16分ほどの場所にある リキフーヅ。1921年(大正10年)に荒井熊吉氏が食肉業を開始したことで、その歴史が始まっています。現在の社名のリキフーヅはとなったのは、熊吉氏の三男 力男氏の時代、1980年(昭和55年)のこと。きっとお名前から取られたお名前なのでしょうね。2020年(令和2年)からは、 榮野川さくら子が代表を務められています。

リキフーヅさんは豚にこだわりを持っており、箱には一豚入魂と書かれていました。かっこいいコピー!米澤豚一番育ちと、リキリッチポークの2つの豚肉ブランドを展開していらっしゃいます。

箱の中身はこんな感じです。
今回は米澤豚一番育ちリブロースを購入しました。雌豚を優しく育てたお肉、がうりで、豚舎で女性が育て、女性が精肉し女性が販売されています。上述の通り現在リキフーヅの代表は女性が務められているんです。

という米澤豚一番育ちのリブロースは、とんかつかステーキで、とオススメされていました。トンカツは家でちょっと大変なので今回はステーキで。これめちゃくちゃ美味しい!!

美味しいお肉は牛も豚もどちらも好きなんですが、美味しい豚肉はあまり家で食べられない印象があったので、リキフーヅさんの米澤豚一番育ちのリブロースにかなりビックリしました。このクオリティのものが家で食べられるなんて最高すぎますね。価格は豚肉としては高価ですが、牛肉と比べるとかなりリーズナブルで上記の150g三枚入りで2000円弱でした。これはリピートしたいなぁ。リキフーヅさんのお肉は公式サイトからお取り寄せ出来ますよ。

——-リキフーヅ 基本情報———-
〇創業年 1921年創業 / 大正10年創業
〇営業時間
・平日 8:00~17:00
・土曜 リキの市 14:00~17:00
※日曜日 定休日
〇住所
東京都葛飾区青戸8-7-16
(公式サイト)⇒ 一豚入魂 株式会社リキフーヅ

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