大江戸商会、Edo caféでシフォンケーキを食べる / 東京 大田区田園調布本町 大正初期創業

東京都大田区の南西部に位置する「田園調布本町」は、東急多摩川線の沼部駅を中心に広がり、起伏に富んだ坂道と清らかな水辺の景観が美しく残る閑静な住宅地です。街の背景には、渋沢栄一らが自然と都市生活の調和を目指して設立した「田園都市株式会社」による住宅地開発の深い歴史があります。現在の田園調布本町は、昭和45年(1970年)の住居表示変更によって田園調布二丁目から改められた地域であり、大田区の嶺町特別出張所も置かれています。渋沢栄一らが描いた田園都市の系譜を受け継ぎ、桜坂のロマン、六郷用水のせせらぎ、そして活発な町会活動による地域コミュニティの温もりが重なり合う、歴史と情緒にあふれた美しいまちです。

大正初期創業、100年超の園芸店に生まれた緑のカフェ Edo café 大江戸商会 (おおえどしょうかい)

田園調布本町バス停から徒歩3分ほど、東急東横線・目黒線の多摩川駅から徒歩9分ほどの場所、大田区田園調布本町の中原街道沿いに店を構える 大江戸商会 。大正年代初め、初代・江戸栄蔵氏が東京市外荏原町戸越で創業した、100年以上続く園芸資材店です。1953年(昭和28年)、2代目・江戸建氏が現在地で有限会社大江戸商会に改組。種、肥料、農薬、用土、園芸・造園用刃物、電動工具、噴霧器などを扱いながら、プロの造園業者から園芸愛好家まで支えてきました。2020年3月には、現代表・江戸建一氏の妻・令子氏が園芸店内に Edo café をオープン。カフェ名は江戸家の苗字をそのまま英字表記にしたもので、北鎌倉「石かわ珈琲」の豆を使ったハンドドリップコーヒー、手作りチーズケーキ、米粉ノンオイルシフォンケーキ、グルテンフリーの“江戸パン”など、オーガニック志向の手作りメニューを楽しめます。

という、大江戸商会さんの外観です。基本が園芸店ですからね、お花がいっぱいです。
お店のガラスにはカフェのポスターも貼られていました。
店内にもカフェ看板があります。

店内はもちろん園芸店なのですが、野菜の販売もされています。

こちらが野菜コーナー。地域密着型なのが良いですね。お店の一番奥のスペースがカフェになっています。
今回は米粉のシフォンケーキとコーヒーをオーダーしました。
米粉と思えないしっとり具合がとても良い。
ちなみにテイクアウトも可能です。
北鎌倉・石かわ珈琲さんのコーヒー豆で淹れたコーヒーもとてもおいしかった!
100年超の園芸資材店に併設された緑のカフェ——という、なかなか他にない組み合わせの一軒だったので、ご紹介することにしました。植物・土・道具に囲まれた空間で、ハンドドリップコーヒーと手作りの米粉スイーツを楽しめるのがとても新鮮で。同じ場所で長く商売を続けるために変化をしていくケースはたくさん見てきましたが、異業種への展開は珍しいので、応援していきたいですね。

店舗情報

店舗名:有限会社 大江戸商会(Edo café併設)

創業年:大正年代初め(1953年7月に有限会社へ改組)

営業時間:園芸店:平日8:00〜18:00/土日祝9:00〜17:00。Edo café:金・土・日 10:30〜17:00(L.O.16:30)

定休日:園芸店:火曜日/Edo café:月〜木曜

住所:東京都大田区田園調布本町45-3 [地図を見る]

公式サイト:(有)大江戸商会 - プロのための園芸資材専門店|東京・大江戸商会

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