日進ハムのドイツハムブランド シェーンドルフは美味い! / 東京 東麻布 1916年創業 (大正5年)

港区東麻布は、かつては、今も交叉点名や公私の施設名に名が残る飯倉と呼ばれていた場所。古い家並みも残る住宅街や商店街がある中に老舗の飲食店も残っています。

1916年創業、麻布で創業された食肉・加工品を扱う 日進畜産工業

麻布十番駅・赤羽橋駅、どちらからも徒歩8分ほどの場所にある 日進畜産工業。1916年(大正5年)に、現在本社を構える東麻布の地で三河屋精肉商会として創業されました。精肉の扱いだけでなく、ハム等の加工品の製造も手がけられ、伊勢丹や高島屋にて”日進ハム”のブランド名で販売を行われています。麻布十番にある世界中の食材が手に入る日進ワールドデリカテッセンも同社が運営しています。

という、日進ハムには通販専門のドイツハムブランド・シェーンドルフがあります。今回はシェーンドルフのハムセットをお取り寄せしました。パッケージで美味いのが伝わってきますね。

美味しそうではあるものの、ドイツハムには食べ方がわからないものも。そんな私みたいな初心者に優しい、ハム毎の簡単なカタログもついてます。これ相当良いね。

ベーコンはこんな感じ。

カリカリめにしてパスタに使いました。最高です。ちなみにしらすは1899年創業のまるとも海産さんのです。勝手にコラボってすみません。

こちらはフランクフルター。

ホットドッグ的な食べ方も良いかなと思ったのですが、ボイルしてそのまま食べました。はぁー、ちょうど良い塩気。
こちらはグロースリヨナーというグリーンペッパー等が入った太めのソーセージ。 前菜的にチーズと一緒に食べました。飲めないワインが飲みたくなる味。

そしてロースハム。 こちらは1873年創業、日光金谷ホテルベーカリーさんのロイヤルブレッドと合わせ図。これはあれだ、理想な朝ごはんです。

明治から大正期にハム文化が日本に入ってきており、今も複数の老舗ハム店が日本に残っています。老舗だから美味いのか、美味いから残ったのかわかりませんが、どこのお店も最高なんですよね。シェーンドルフは、ドイツを押し出しているので、高級感ある本場ハム感あってほんと美味しかったです。お取り寄せをすればするほど、リピートしたいものが増えて大変ですw。

↓楽天でも購入できますよ。

 

—— シェーンドルフ(日進畜産工業) 基本情報———-
〇創業年 1916年創業 / 大正5年創業
〇営業時間
・シェーンドルフは通販のみ
〇住所
東京都港区東麻布3-6-11
(公式サイト)⇒ ドイツの伝統技術により生まれたハム・ソーセージ SCHOENDORF ~シェーンドルフ~

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