新潟小川屋の越乃甘粕漬詰合せ・さけ・サーモン・銀たら / 新潟 新潟市江南区 1893年創業 (明治26年)

新潟県庁所在地である新潟市の江南(こうなん)区は、2005年(平成17年)に亀田町・横越町が市に編入され、2007年(平成19年)に同2地区と曽野木・両川・大江山の3地区とを以て区となりました。かつては亀田郷と称された大湿地帯が干拓されて優良農地となっていて、宅地・集落を除き水田が多く、米・梅果(藤五郎梅)・和梨・洋梨・筍・とうもろこし・茄子・信濃川下流域等での川魚(鯉・鮒・もくず蟹など)等が特産品で、日本最大米菓会社の亀田製菓本社・工場が立地する区内には、老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが残っています。

1893年創業、鮭・鱒の加工品を作り続ける 新潟小川屋

東新潟駅から徒歩16分ほど、新潟駅から車で20分ほどの場所にある 新潟小川屋本社。新潟市内に3店舗を構える魚加工品の製造・販売を行う老舗店です(2021年5月現在)。1893年(明治26年)に、小川屋駒吉氏が新潟で多く獲れた鮭・鱒の加工品を製造する店舗として創業しました。皇室へのご献上をされた実績もお持ちです。1908年(明治41年)、1955年(昭和30年)に発生した2度の新潟大火で貴重な資料が消失しており、1955年以前のことは分からなくなっていることが多いそう。

という、新潟小川屋さんからお取り寄せしました。 越乃甘粕漬詰合せ・さけ・サーモン・銀たらの5枚入りセットです。見た目で美味しいとわかる子ですねw。 こちらはトラウトサーモンの越乃甘粕漬詰合せです。

越乃甘粕漬詰合せとは、酒粕と甘酒を組み合わせて作った独自の酒粕になります。 以下、どれを焼いたか分からなくなりましたが、写真たち。
一遍に焼くとダメですね…。美味しかったことは記憶に残っているのですが。 最後のこれは銀鱈ですかね。
パンフレットが入っていました。越乃甘粕漬以外にも、匠の焼漬、の越乃甘粕・塩辛、焼き上げとたくさんの商品があります。 新潟小川屋さんのお魚食べるのは初めてでしたが、とっても美味しかったです。甘粕漬け自体も食べるのがおそらく初めてですが、粕漬けよりも味が濃厚に感じて、お米にもお酒にも会いそうでした。さすが新潟からやってきた味!今度は匠の焼漬も食べてみたいなぁ。

↓楽天でこのセットを購入しました。

 

—— 新潟小川屋 基本情報———-
〇創業年 1893年創業 / 明治26年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
新潟県新潟市江南区大淵1631
(公式サイト)⇒ 老舗の漬け魚ギフト・お取り寄せ|創業明治26年【新潟小川屋】

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