永田製飴から、ハッカ飴・流氷飴・チーズ飴・バター飴 / 北海道 北見市 1921年創業 (大正10年)

北海道東部の北見盆地からオホーツク海沿岸まで東西約110㎞に広がる北見(きたみ)市は、1942年(昭和17年)に野付牛町から市制施行した旧・北見市が、2006年(平成18年)に常呂郡留辺蘂町・端野町・常呂町と合併して発足。北加伊道(後の北海道)の名称の考案者で幕末から明治の探検家・松浦武四郎による“従来から北海岸と称した地から樺太島が見える”からとの明治政府への進言が地名由来です。焼肉店数が人口比で道内一の市内には和洋菓子店・食品店などの老舗が残っています。

1921年創業、北海道名物の飴を多数製造・販売する 永田製飴

風の子公園のバス停から徒歩1分ほど、北見駅から徒歩8分程度の場所にある 永田製飴。1901年(明治34年)に旭川で永田製飴工場が創業し、1920年(大正9年)に永田正麿氏が旭川から野付牛町(現北見市)に移り永田製飴工場を開業されており、 永田製飴はその翌年1921年(大正10年)を創業年とされています。

という、永田製飴さんから大量に飴を購入しました。まずはハッカ飴から。ハッカ飴は北見ハッカ通商さんのも有名ですが、どちらも永田製飴さん製。北見ハッカ通商は、永田製飴から独立して作られた会社なんです。

というハッカ飴です。

この色鮮やかさが良いですね。 そして流氷飴。網走市からの依頼で作ったものだそう。本当に流氷っぽい! そしてゴールデンバター飴。ゴールデンというだけあって、パッケージがゴールド!

味とフレッシュさを密閉するため、個包装にされたそうです。

低温貯蔵したバターを使った飴、コクがあって美味しい! そしてチーズ飴です。

個包装のパッケージにはゴールデンチーズ飴とも。チーズの飴、あまり食べたことなかったけど、相当いけるね。 そして牛乳飴。アルミの入れ物が可愛かったので、お土産っぽいフォルムのをチョイス。 牛乳飴がぎっしり入っています。 ははん、当たり前のように美味い! こんな飴ばっか買って食べ切れるかしら、と不安になりながら会社に持っていったら、次の日にほぼ全部消えてました。もっと買えば良かった…。北海道は飴に合う原材料が多いからか、美味しい飴が沢山あると感じました。牛乳・バター・チーズといった乳製品はぶっちぎりだし、甜菜糖も美味しいですものねぇ。

今回は公式のオンラインショップから購入しているのですが、チョコミントとか、メロン、いちごとか気になるものが他にもあります。また買おうw。

↓楽天でもハッカ飴や流氷飴は購入できますよ。

 

———-永田製飴 基本情報———-
〇創業年 1921年創業 / 大正10年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
北海道北見市南仲町1丁目5-10
(公式サイト)⇒ 永田製飴株式会社

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