紅葉屋本店の五家宝は美味い / 埼玉 熊谷市 1765年創業 (明和2年)

埼玉県北部の熊谷(くまがや)市は、1889年(明治22年)発足の熊谷町から1933年(昭和8年)に市となった旧熊谷市が2005年(平成17年)に大里郡妻沼(めぬま)町・大里町と合併して現市となりました。当初“くまがい”だった地名由来には平直貞(熊谷直実の父)熊退治説(熊谷姓呼称は地名確立後)・高城明神鎮座による神谷(くまけや)説・荒川蛇行の曲谷(くまがい)説等があります。県内生産1位の小麦と人参・妻沼葱・ミニくま(ミニ野菜)等の特産品や各種和菓子(埼玉三大銘菓の五家宝・炭酸まんじゅう・荒川さざれ等)・雪くま(かき氷)・熊谷うどん(武蔵野うどん)・稲荷寿司(妻沼聖天の歓喜院門前町)・フライ(お好み焼き風)等の名物・郷土食があり、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが何軒も残っています。

1765年創業、熊谷名物・五家宝を作り続ける 紅葉屋本店

熊谷駅から車で10分前後、ソシオ流通センター駅から車で7分前後の場所にある 紅葉屋本店。1765年(明和2年)に、紅葉屋庄次郎氏が創業した和菓子店です。紅葉屋本店さんは、熊谷名物である五家宝を創業当時から作られているそうで、現在は様々な種類の五家宝を作られています。

という、紅葉屋本店さんの五家宝を購入しました。 こちら裏側。ノーマルな五家宝、松籟(しょうらい)、胡麻、杏子、抹茶、アーモンド入りでした。 こちらノーマルな五家宝です。 袋の裏側。和紙っぽいテクスチャーが綺麗な袋ですよね。 取り出した図。五家宝はおこしを水飴で固め、きな粉をまぶしたお菓子。柔らか食感と優しい甘さが大好きです。 そひて抹茶です。 抹茶の五家宝は初めてでしたが、当たり前のように合いますね。

五家宝は熊谷市を中心に埼玉県の各地で販売されているお菓子ですが、そのルーツは様々な説があります。元々は「五嘉棒」、「五嘉宝」、「五箇宝」と表記が様々ありましたが、「五穀は家の宝である」とのことから「五家宝」の文字に落ち着いたのだとか。
私はこの活動を始めるまで五家宝のこと知らなかったのですが、今や大好きなお菓子の1つ。色々な五家宝を食べ比べしたいなぁ。

↓楽天で購入できますよ。

 

——-五家宝本舗 紅葉屋本店 基本情報———-
〇創業年  1765年創業 / 明和2年創業
〇営業時間
・8:00〜17:00
※土日・祝日、年末年始 定休日
〇住所
埼玉県熊谷市佐谷田3247番地
(公式サイト)⇒ ホーム of 埼玉県熊谷の銘菓 お土産におすすめ|五家宝本舗 紅葉屋本店

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