もちや菓子店、おはぎ最高 & もちや団子は売り切れ注意。 / 新潟 上越市 江戸時代創業 (創業200年以上)

新潟県南西部(上越地方)の上越(じょうえつ)市は、1971年(昭和46年)に高田市(内陸城下町)と直江津市(北部沿岸港町)とが合併して発足し、2005年(平成17年)に周辺13町村を編入して、県内では村上市に次ぐ第2位の面積で新潟・長岡各市に次ぐ第3位の人口となりました。米(上越こしひかり)・枝豆・越の丸茄子・頸城(くびき)牛・ぴりっ子(しし唐辛子・神楽南蛮の辛味調味料)等の特産物・名物や笹寿司・おぼろ豆腐・里芋なます・芋茎酢漬・深鮫煮凝り等の郷土料理があります。高田城址公園の夜桜(日本三大夜桜)で知られる市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店が点在しています。

江戸時代創業、城下町唯一の餅店だった もちや菓子店

本町二丁目のバス停から徒歩2分ほど、高田駅から徒歩13分ほどの場所にある もちや菓子店。江戸期に創業され、すでに200年以上の歴史があるとのこと。創業時は上越の城下町で唯一のお餅やさんだったそう。名前の通り現在もお餅を中心に一部和菓子も製造・販売されています。

写真の暗さでわかるかもですが、少し遅い時間にお伺いしました。

店内です。もちや団子、というお団子が一番人気とのこと。少し大ぶりなみたらし団子っぽい見た目のお団子です。
が、すでにこの日は売り切れ…。作り置きできない商品なので、その日作った分を売り切りするそうです。お店に行く場合は私のように閉店間際はもったいないですよ(自戒)。
で、今回はおはぎを購入。手作りのお餅で作ったおはぎ、最高に美味しかった…!

お餅屋さんのお餅、当たり前ですが美味しかったです。作ったその日に食べるお餅は、何か特別な美味しさがありますよね。次回は必ず人気No.1のもちや団子を食べたいです。あれですね、上越のスタートをもちや菓子店さんにするぐらいの気合いが求められているのかもしれない。

——-もちや菓子店 基本情報———-
〇創業年 江戸時代創業 (創業200年以上)
〇営業時間
・9:15 – 17:30
※水曜日 定休日
〇住所
新潟県上越市本町2丁目1−6
(公式サイト)⇒ 新潟 団子 杵つき餅 笹団子 ちまき 落雁 川渡餅 鯛上生菓子の店もちや

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です