横浜水信で、カットフルーツ盛り合わせとジュース! / 神奈川 横浜市西区 1915年創業 (大正4年)

JR各線や複数の私鉄のターミナルである横浜駅周辺や、埋立地である横浜みなとみらい21の一帯に企業の本社や大規模小売店舗などが集積している横浜市西区。桜木町地区の一部も含まれ、老舗の飲食店や和菓子店などが複数残っています。

1915年創業、バナナ加工業から始まった果実店 横浜水信

横浜駅の駅ビル 相鉄ジョイナスの1Fにある 横浜水信 横浜ジョイナス本店。1915年(大正4年)に、加藤信明氏が横浜で台湾バナナ加工卸問屋・水信商店を創業したことで、その歴史が始まります。台湾バナナを熟成加工し、小売店へ卸す仕事をされており、バナナ加工の草分け的存在となります。屋号は水菓子屋の信さんで水信だそうですよ。

現在は卸売の水信商店、果物の小売店・横浜水信、飲食の水信ブルックス等々を展開するグループ企業となっており、今回は小売り販売の横浜水信さんの本店へお伺いしました。

というのが横浜水信 横浜ジョイナス本店。横浜駅直結に果物屋さんがあるの知りませんでした…。 ギフト用のゼリーやドリンクもあります。 高級な果物は1個単位でも販売されています。イチゴの淡雪は1つで800円です。すごいなw。 こんな感じで箱に入ってます。

カットフルーツも販売されてますよ。

ということで、カットフルーツ購入してきました。 盛り付けが綺麗。私フルーツがあまり得意でないのでプレゼントとして購入だったのですが、「めちゃくしゃ美味しい」とのことです。良かった!

自分用にはジュースを購入しました。

見た目でわかる、君は美味しい!
ちなみにカタカナのカのロゴの意味は調べても分かりませんでした…。 箱から取り出した図。葡萄と桃のジュースです。どちらも200mlのなので一瞬で無くなってしまいました。個人的には桃が好き。

水信さんは昔働いていた場所のすぐそばに本社がある(西区北幸1-11-1)にも関わらず、当時はそんな老舗店が近くにあるなんて知りませんでした。あの頃は老舗かどうかは気にせずに生きていたからなぁ。
水信さんはレストラン経営もされていて、横浜と蒲田にお店がある鉄板焼き店 知喜多さんも運営されています。誕生日に伺ったことがあるのですが、ここも水信さん運営と知りませんでした。長くご商売されているお店とは、知らないうちに関わっていたりしますよね。

——- 水信 基本情報———-
〇創業年 1915年創業 / 大正4年創業

以下は、横浜水信 横浜ジョイナス本店の情報です。
〇営業時間
・10:00-21:00
※土・日・祝 定休日
〇住所
神奈川県横浜市西区南幸1-5 相鉄ジョイナス1F
(公式サイト)⇒ 水信(青果仲卸・販売・飲食【創業1915年】)

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