福岡市は、那珂川を境に、福岡藩黒田氏の武家町“福岡”と古来からの国際貿易港・商人町の“博多”として永らく栄えてきましたが、明治初年に統合され福岡（当初は福博）となりました。博多地区は今や大企業支社が集積するビジネス街となっています。博多の語源については、“土地博く人・物産多し”説・羽形（大鳥が羽を広げた地形）説・泊潟（外洋船停泊の潟）説等の諸説があります。博多地区にも老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店などが数多く残っています。
1909年創業、油屋から始まった 山口油屋福太郎
五十川一丁目のバス停から徒歩5分、竹下駅から徒歩13分ほどの場所にある 山口油屋福太郎 本社。1909年(明治42年)に、山口源一氏が福岡市新瓦町に食用油の製造業社を立ち上げたのか始まりです。戦後には食糧卸業へと進出し、1973年(昭和48年)に明太子づくりに参入、2001年(平成13年)には、大ヒット菓子めんべいの製造・販売をスタートされています。
という、めんべいです。複数フレーバーありますが、今回はプレーンを購入しました。
箱を開けると個包装されためんべいが出てきます。め、の文字が可愛いパッケージですよね。
一枚取り出した図。
中身はこんな感じです。3代目社長の「賞味期限の長い商品を作りたいというのが夢」から生まれた商品です。高級明太子が使われているそうですよ。いつ食べても美味しいですよね。
こんなパンフレットも入っていました。プレーン・マヨネーズ・玉ねぎ・かつお・香味えび・辛口・ネギが基本ラインナップです。
私は、プレーン、マヨネーズ、辛口しか食べたことがないので、他も食べてみたいなぁ、と思いつつ、結局自分で買うならプレーンになっちゃうというw。今度食べ比べとかしてみたいなぁ。複数入っているセットでも買おうかな。
↓楽天だと6種類セット等も販売されていますよ。
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——–山口油屋福太郎 基本情報———-
〇創業年 1909年創業 / 明治42年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
福岡県福岡市博多区那珂6丁目27-16
（公式サイト）⇒山口油屋福太郎 | めんべいと明太子の福太郎 – 当サイトは辛子明太子の本場福岡県は博多で辛子明太子を製造、販売している通販サイトです。ご飯のおかずや酒の肴の他、明太子スパゲティなどの料理でも広く親しまれています。