明利酒類・たい焼きリキュールは和風カルーアミルク風で美味い / 茨城 水戸市 安政年間創業 (1855-1860年)

茨城県央地域の水戸(みと)市は県庁所在地で第三次産業主体の商業都市です。かつて那珂川(なかがわ)の舟運河港として栄えたことから“水運の戸口”が地名由来。日本三大名園の一つである偕楽園(かいらくえん、国史跡・名勝の常盤公園)・弘道館(こうどうかん)公園(国特別史跡の藩校・旧弘道館)・千波(せんば)公園(千波湖)等の名所・旧跡があり、2月下旬~3月末の水戸の梅まつり(弘道館・偕楽園)で知られています。水戸納豆・干し芋・梅干・水戸の梅・のし梅・吉原殿中などの特産品・銘菓があり、市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店が残っています。

安政年間創業、新しいお酒を次々と開発・販売する 明利酒類 (めいりしゅるい)

吉田古墳入口のバス停から徒歩3分ほど、水戸駅から徒歩19分程度の場所にある 明利酒類。安政年間創業 (1855-1860年)に、加藤高藏氏が新潟より杜氏として水戸に入り創業した加藤酒造店をルーツに持つ酒類販売店です。祖業である日本酒に加え、焼酎・各種リキュール・調味料・医薬部外品等幅広く展開されているメーカーです。近年ではかなりエッジのたったリキュールも各種販売されています。

という、エッジーなお酒シリーズの1つが、酔うたい焼きリキュール。北海道産あずきを使用した鯛焼きをイメージしたお酒で、牛乳で割って飲むことが推奨されています。

せっかくなのでボトル部分をアップでどうぞw。

牛乳で割った図です。あんこの粒感が残っているのがリアルですね。カルーアミルクが和風になったような味で、すごく飲みやすくて美味しかったです。

たい焼きリキュールかなりエッジーですが、それ以外にもホロライブ・VTuberコラボ日本酒や梅酒、焼き芋リキュール、唐辛子リキュール、トマトやメロン・マンゴー・みかん・あんずを使ったお酒等想像のつかないお酒が沢山あって見ているだけで楽しくなります。土日定休日のため今回はお伺いできていませんが、次回はお店に遊びに行きたい!

↓たい焼きリキュールは、楽天でも購入できますよ。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

新感覚リキュール 酔うたい焼き 20度 500ml【明利酒類 たい焼き リキュール】
価格:1200円(税込、送料別) (2022/12/23時点)

楽天で購入

 

 

———明利酒類株式会社 基本情報———-
〇創業年 安政年間創業 (1855-1860年)
〇営業時間
・8:30~17:30
※土・日・祝 定休日
〇住所
茨城県水戸市元吉田町338番地
(公式サイト)⇒明利酒類株式会社 | 茨城県水戸市の酒類総合メーカー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です