長崎明治屋ハムの長崎ケーゼ好き過ぎ問題 / 長崎 長崎市 1921年創業 (大正10年)

長崎県庁所在地の長崎市は、鎖国の江戸時代は天領でした。オランダ商館があり中国商船来航の出島が、朝鮮貿易の対馬藩と共に国内2か所のみの幕府公認の国際貿易港で、オランダ中心に欧州から多くの外国文化が流入して栄えてきた港湾都市であり、かつて戦艦武蔵を建造した造船の町でもあります。茂木枇杷・長崎和牛・からずみ・長崎かすてら・桃かすてら・ザボン漬・一口香等の特産品・名物や卓袱料理・ちゃんぽん・皿うどん・豚角煮・トルコライス等の郷土料理・地場食品も豊富で、日本三大中華街の一つである長崎新地中華街を擁し、市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店などが多数残っています。

1921年創業、本場ドイツでも認められるドイツ式ハム・ソーセジを作る 長崎明治屋ハム

桜町公園前のバス停から徒歩1分、長崎駅から徒歩15分ほどの場所にある 長崎明治屋ハム。1921年(大正10年)に、田川義雄氏が食肉販売事業を始めたことで、その歴史が幕を開けます。田川義雄氏はその後、ドイツ式のハム・ソーセージ造りを学び、ハム作りに参入しました。現在ではIFFAという3年に一度ドイツのフランクフルトで開かれる食肉業界の見本一にて、ハム・ソーセージ部門で何品目も受賞されてる、本場ドイツでも認められる商品づくりをされていらっしゃいます。

という長崎明治屋ハムさんからは、長崎ケーゼという焼きソーセージを買いました。こんな感じで包装されてやってきます。

放送をとると、こんな感じの箱が。超可愛いですけど。

こんな感じで格納されております。

取り出した図。かわいい陶器に入っています。

横から。この陶器は波佐見焼器といって、長崎県東彼杵郡波佐見町で焼かれている陶器なのだとか。模様が長崎の洋館のような雰囲気でほんと素敵なんです。

そんな長崎ケーゼ、初めてだと食べ方わかんないですよね。で、そんな人に向けてパンフレット入ってます。このデザインもかわいい。

中身です。左下に食べ方買いてあります。包丁を入れて中身を取り出し、カットして食べてください、とのこと。焼いても美味しいですよ、とも書かれています。

そのまま食べても美味しかったのですが、焼いた方が美味しくなると感じたので、 フライパンで焼きました。雑な切り方でスミマセン。緑色のはピスタチオです。 で、焼き上がりがこちら。暴力的に美味しいw。そのまま食べるより全然火入れした方が良いな、と感じました。

長崎ケーゼはこの見た目の可愛さから、何かのお取り寄せ特集で見つけずっと購入の機会を伺っていました。ということで、何かとステイホームが多いタイミングで初購入したのでした。見た目も味も、本当に素敵で直ぐにまた買いたくなっちゃいました(最近お取り寄せ多いのでグッと我慢中ですが)。今度ホームパーティーとか用に買いたいなぁ。

↓楽天でも購入できますよ。

 

——–長崎明治屋ハム 基本情報———-
〇創業年 1921年創業 / 大正10年創業
〇営業時間
・10:00〜18:30
※第2・4日曜日定休
〇住所
長崎県長崎市上町2-7
(公式ページ)⇒長崎県の老舗ハム製造・通販会社 長崎明治屋ハム

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