松蔵 (崎田商事)の魚の形をした缶入り蒲鉾 かま魚こ / 京都 舞鶴市 大正時代創業

京都府北東部で舞鶴湾(若狭湾南西部の支湾)に面し、青葉山(若狭富士)等の山々が市域に連なる舞鶴(まいづる)市。1901年(明治34年)に東郷平八郎を初代長官とする舞鶴鎮守府が創設され、舞鶴港は重要軍港となり、昭和の終戦後は旧ソ連・中国等からの引揚港として知られました。発祥地の万願寺唐辛子(万願寺甘とう)・舞鶴茶・佐波賀大根・落花生(神崎地区等)・大浦蜜柑・ズワイガニ・丹後とり貝・舞鶴牡蠣・岩牡蠣・舞鶴かまぼこ等の水産練製品等の特産物があり、旧海軍施設の舞鶴赤レンガ倉庫群が観光客を集め、旧海軍由来とされる肉じゃが発祥地を広島県呉市と競っている市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店が残っています。

大正時代創業、昆布の卸売りから始まった 松蔵 (崎田商事)

平野屋のバス停から徒歩1分、西舞鶴駅から徒歩14分ほどの場所にある 松蔵 (崎田商事)。大正時代に、舞鶴市にて日高昆布・利尻昆布等の北海道を中心とした昆布の卸売業として創業されました。2006年(平成18年)に3代目となる崎田功氏が食品加工業をスタートさせ、松蔵ブランドを立ち上げられます。

という松蔵さんから、かま魚こ(かまぎょこ)という名の、缶入りの魚の形をした蒲鉾を購入しました。ブラックペッパー、プレーン、ガーリックの3種類あります。

せっかくなので、もう少し缶を寄りで。可愛いね。

ということでオープンです。

お皿に開けた図。可愛いし美味い。今回そのまま食べましたが、パスタに混ぜるの相当良さそう! 他にも購入しました。まずは炙りいわし。 珍味感あって大変良い。美味い! 少しチャレンジチョイスとして買ったのが、板わさごまサンド。 こんな感じでわさびフレーバーで味付けられた魚肉に、胡麻が挟まっています。辛さに刺激もちょうど良くとっても美味しかったです。 今回、かま魚このデザインに一目惚れして買って1缶食べたのですが、色々とポテンシャルがある食べ物であると感じました。そのままでも美味いけれど、オイル代わりとして使うことで色々幅が広がりそう。残ってる2缶はアレンジして食べたいと思います!

↓かま魚こは楽天でも購入できますよ。

 

——–松蔵 (崎田商事株式会社) 基本情報———-
〇創業年 大正時代創業
〇営業時間
・9時-17時
〇住所
京都府舞鶴市竹屋95番地
(公式サイト)⇒ 松蔵 | 崎田商事株式会社 – 海の京都・舞鶴の名産、鯖寿司・国産鯖のへしこ・北海道産昆布のにしん昆布巻を製造しております。

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