万次郎、かぶせ茶のお茶クッキーを買う / 三重 四日市市 明治時代創業

三重県北部(北勢地域)の四日市市は、県内最大人口の市で、明治以降に伊勢湾北西部の四日市港を中心に商工業が発展して高度成長期には多数の石油化学系企業が立地した、中京工業地帯を代表する県下最大の商工業都市。イオングループ(旧・岡田屋→ジャスコ)の創業地です。戦国時代の領主であった赤堀氏により“四”の付く日に市が立ったことが市名の由来。各地域で稲作・園芸・果樹・畜産が盛んで、萬古焼(半磁器)・日永団扇・伊勢茶・大矢知素麺・志ぐれ蛤・卯十郎金時(豆)・なが餅・太白永餅・清酒等の特産品・名物があり、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店が数多く残っています。

明治時代創業、5代目がはじめたお茶スイーツ専門店 万次郎

三本松のバス停から徒歩7分ほど、近鉄四日市駅から車で35分前後の場所にある 万次郎。明治時代に創業したお茶店、まる万製茶の5代目・堤ちはる氏がプロデュースしているお茶スイーツの専門店が万次郎です。まる万製茶初代である堤 万次郎氏からとられたお名前だそう。クッキー、プリン、チョコレート、チーズケーキ、パウンドケーキ等、お茶を使ったスイーツを沢山製造されています

という、万次郎さんのお茶クッキーを購入しました。右上にはかぶせ茶のシールが。かぶせ茶は三重県が生産量トップなのです。
パッケージ裏側です。万次郎さんの由来も書かれています。
原材料部分をアップで。国産の小麦、バター、粉糖、かぶせ茶粉末で作られています。バターも四日市産だそうですよ。四日市で酪農のイメージなかったからちょっとびっくり。
一つ取り出した図です。緑の色味が想像以上に濃くって、お茶のクッキー感がすごい。味もお茶を力強く感じられて美味しかったです。

万次郎さんのかぶせ茶のお茶クッキーは、最近よくお伺いしている東京・日本橋にある三重のアンテナショップ・三重テラスで購入しました。三重テラスはその土地に根付いた昔ながらの商品から、最近のイケてる新しい商品もおいてくれているので大好きなんです。今度は万次郎さんのプリン置いてくれないかなぁ。

——-万次郎 (まる万製茶) 基本情報———-
〇創業年 明治時代創業
〇営業時間
・不明
〇住所
三重県四日市市水沢町1320-10
(公式サイト)⇒ 万次郎 | 明治創業の老舗茶農家

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