幸すしで、特上にぎり&ちょこっと握り / 埼玉 川越 1878年創業 (明治11年)

埼玉県川越市は、平安時代に河越館を構えた豪族河越氏に由来。武蔵国入間郡の昔から武州支配の地理的要衝で、江戸時代に武州一の大藩であった親藩・譜代の川越藩は酒井忠勝・堀田正盛・松平信綱・柳沢吉保など大老・老中クラスの重臣や御家門の越前松平家が配されました。小江戸”と呼ばれる市内には震災・戦災を免れた歴史的な街並み・建造物が数多く残り、川越城(初雁城)・喜多院・仙波東照宮・菓子屋横丁等々の多くの観光名所が賑わっています。芋菓子・団子等の和菓子や茶・清酒・醤油などの伝統的名産品も多く、会席料理・鰻・蕎麦・鋤焼き・洋食等の料理店が何軒も点在し、各分野で老舗が数多く残っています。

1878年頃創業、川越の地で100年以上 江戸前寿司と和食を提供する 幸すし

本川越駅から徒歩15分ほど、一番街のバス停から徒歩2分ほどの場所にある 幸すし。1878年(明治11年)に川越で創業し、100年以上この地で営業を続ける江戸前寿司と和食のお店です。外国人観光客の多い川越の地で商売を続けていらっしゃるだけあり、ヴィーガンメニュー等も充実しています。

という幸すしさんの看板。凄く雰囲気のある、通りの裏手にあるお店です。

こちらが店舗外観。フォトジェニックですねぇ。

店内は、カウンター、大広間、食堂の3つのスタイルで提供されています。今回は大広間に通して頂けました。これが大広間までの道。かなりの大箱ですね。

一ページ目、いきなりヘルシーメニューが出てきました。写真撮り漏れましたが、ヴィーガンメニューの用意があり、ハラール認証を得た食材だけを使っていたり、とかなり外国人観光客フレンドリーなメニューがありました。凄い!

人気メニューはお弁当系。バリエーション豊富で、好きなものを選べるのが素晴らしいですね。

和食にかなり魅力を感じつつも、寿司と名のあるお店で寿司を頼まないとは、と感じてしまいお寿司メニューをオーダーしました。オーダーしたのは一番上の特上にぎり。

で、やってきたのがこちらです。 少し寄り気味で。ネタの扱いも良くとっても美味しかった!

お味噌汁はこんな感じ。三つ葉タップリです。 川越を歩き疲れたこともあり、少し小腹がすいており、だったので追加オーダーをしました。こちらがメニューにあった ちょこっと握り。人気の5貫を集めたもの。追加にちょうど良いサイズ!

幸すしさん、上述した通りヴィーガンメニューの用意等、外国人観光客の方向けのメニューが沢山用意されていました。寿司屋さんだからお寿司食べよう!という頭から逃れられなかったので、ついお寿司食べてしまいましたが、ここはヴィーガンメニューを試しておくべきだったのでは、とオーダーした後に軽く後悔…。まあとはいえ、もう一度行けばよいだけか、とすぐに立ち直りましたがw。今度はヴィーガンメニュー食べに行きたい。

———幸すし 基本情報———-
〇創業年 1878年創業 / 明治11年創業
〇営業時間
・平日:昼食 11:30~15:00(L.O.14:00)夕食 17:00~22:00(L.O.21:00)
・土・日:昼食 11:00~15:30(L.O.14:30)夕食 17:00~21:00(L.O.20:00)
※月曜 定休日
〇住所
埼玉県川越市元町1-13-7
(公式サイト)⇒ 幸すし-埼玉県川越市の江戸前にぎり鮨(寿司)と本格日本料理

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