喜多屋焼麩製造所の七色麩は、綺麗で良い / 宮城 大崎市 江戸中期創業

宮城県北西部で秋田県・山形県と接する大崎市は、2006年(平成18年)に古川市と遠田郡田尻町、志田郡の三本木町・松山町・鹿島台町、玉造郡の岩出山町・鳴子町の合併で発足しました。市名は一般公募で決定し、大崎は現在の大崎市・加美郡・遠田郡一帯の広域地名で、中世に関東から移住し室町期に栄えた豪族の大崎氏に由来します。国内有数の穀倉地帯で銘柄米(ささにしき・にとめぼれ等)発祥地であり、大豆は県(北海道に次ぎ全国2位)の約1/3を生産しています。他に鳴子こけし・デリシャストマト・林檎・伊達ざくらポーク・岩出川凍み豆腐・焼麩・ひまわり油・味噌・醤油・米麹・ドレッシング・紫蘇巻き・酒まんぢう・ずんだ餅・凍みっぱなし丼・蕎麦・ずんだラーメン等の特産品・名物・郷土食があり、市内には老舗の飲食店。和菓子店・和洋菓子店・食品店・多数の醸造所(味噌・醤油・清酒)・旅館などが残っています。

江戸中期創業、数多くのお麩を製造する 喜多屋焼麩製造所

古川駅から車で10分前後、徒歩19分ほどの場所にある 喜多屋焼麩製造所。江戸時代中期に創業された、焼麩の専門店です。社長のお名前が、北谷さんですので、その名から取られたのが喜多屋というお名前と思われます。

という、喜多屋焼麩製造所の七色麩を購入しました。

パッケージ横側には、「毎日の食卓に」とあります。こんなカラフルなのが飾られていたら、嬉しくなっちゃいますね。

パッケージ裏側です。酢の物・サラダ・そうめんに、とあります。

まずはお皿に出してみました。確かにカラフル…!

そうめんに入れた図です。華やかになって良いですね。食感的にも良いアクセントになります。

先日書いたあぶら麩もそうですが、宮城県もお麩文化がリッチで良いですね。喜多屋焼麩製造所さんのは、揚げたお麩でなく焼いたお麩なので、コッテリ感はなくあっさりと食べられます。色も可愛いので、また買いたいです。

——喜多屋焼麩製造所 基本情報———-
〇創業年 江戸中期創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
宮城県大崎市古川西館二丁目3-60
(公式サイト)⇒ 企業紹介 – 喜多屋焼麩製造所

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