かわさきやで、うぐいす餅と赤飯おにぎり / 神奈川 平塚市 創業100年超

神奈川県平塚市は県のほぼ中央で湘南地域に立地。地名は、平安時代に東国への旅中に没した桓武天皇の孫・高見王の娘・政子の埋葬塚の上が平らになった“平塚の塚”(平塚四丁目“「平塚の塚緑地”に所在)が由来とされています。戦国時代に一帯の領主だった後北条氏の滅亡後に江戸入封した徳川家康が相模国平塚中原(現・平塚市中原)に鷹狩等の宿舎として造営した中原御殿が、平塚~多摩川・丸子~江戸の中原街道の名の由来。江戸時代は、天領(末期には要所以外は旗本領)で、東海道五十三次7番目の平塚宿として栄え、農業も盛んに。明治中期の東海道本線開通や後期の軍需工場設置以降は様々な近代工業で発展。1951年(昭和26年)に始まった毎年7月開催の 集客数日本一の“湘南ひらつか七夕まつり” で知られ、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店なども残っています。

和菓子一筋 100年超の和菓子店 かわさきや(川崎家菓子店)

平塚駅から徒歩7分ほどの場所にある かわさきや(川崎家菓子店)。お伺いした時に、ちょうど配達に出られるところで、あまりお話を伺えなかったのですが、創業100年超を迎え老舗和菓子店となります。

という、かわさきやさんの外観はこちら。商店街の端にあります。

正面からの図。小ぶりな店内に大量のお菓子が並んでいます。

店頭の看板はこちら。赤飯おにぎり、食べたい! 店内に入りました。様々なお菓子が並んでいます。 もう少しアップで。いやぁ、美味しそう!

ということで買ってきました。包装紙を見る限り、ホックリいも、が名物だったのですね。買い漏れました…。 こちらが購入物その1、うぐいす餅。ずんだのような爽やかな豆の味がして美味しい。季節のお餅ですね。 そして赤飯おにぎり。老舗店が作る赤飯のおにぎり、美味しいに決まってますよね。塩加減も最高!

かわさきやさん、サクッと購入して店頭を出てしまったのであまりお話する時間が取れなかったのですが、とっても美味しかったのでまた伺ってお話伺いたいなぁ、と思います。
特にお赤飯のおにぎりが良かったです。老舗のお赤飯、食べたいなぁと思っても量が多くて買えないケースが多いので、少量で買えるおにぎりはありがたいです。次行っても赤飯おにぎりは絶対買います!

———かわさきや 基本情報———-
〇創業年 創業100年超
〇営業時間
・8:30~18:30
※月曜日 定休日
〇住所
神奈川県平塚市見附町31-2
(食べログ)⇒川崎家菓子店 – 平塚/和菓子 [食べログ]

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