かねさの3年保存可の備蓄用 顆粒みそ汁 / 青森 青森市 1875年創業 (明治8年)

青森県中央部(津軽地方北東部)で県庁所在地の青森市は、青森湾(陸奥湾の内湾)に臨み江戸初期から港町として発展しました。青森の地名は、寛永元年(1624年)に弘前藩が現・青森市に港町建設の際に海上からの目印だった“青い(緑の意味)森”に因んで命名したとされています。カシス(黒スグリ、国内生産の90%)・林檎(市町村別出荷量全国3位)・養殖ホタテ(陸奥湾沿岸)・七子八珍(ななこはっちん、7魚卵と8珍味)・久慈良餅(くぢらもち)等の特産物・郷土食や青森生姜味噌おでん・味噌カレー牛乳ラーメンの地元名物があり、市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店が残っています。

1875年創業、顆粒味噌の特許を持つ味噌醸造会社 かねさ株式会社

高屋敷北口のバス停から歩いて15分ほど、大釈迦駅から車で5分ほどの場所にある かねさ株式会社。1875年(明治8年)に、初代阿保定吉氏が、味噌(津軽三年味噌)・醤油の醸造に着手したことで、その歴史が始まりました。1909年(明治42年)には、阿保商店として企業化し、1952年(昭和27年)に阿保味噌醸造株式会社を設立されています。1960年(昭和35年)に社名をかねさ味噌株式会社に、そして1991年(平成3年)に現在の社名・かねさ株式会社に変更されています。かねささんは、早くから顆粒味噌の製造に取り組まれており、1982年(昭和57年)には顆粒味噌の製造方法についての国内、海外で特許を取得されています。

という、かねささんの顆粒味噌技術を使った備蓄用 顆粒みそ汁 わかめを購入しました。パッケージの右上の方に書いてありますが、保存期間3年と長期保存が可能なんです。 開けるとこんな感じ。顆粒味噌&わかめとシンプルな構成。 出来上がりの図はこちら。ざ、味噌汁!

かねささんの備蓄用 顆粒みそ汁 わかめ、ほっとする味でした。わかめだけで少し寂しい感じはあるけど、十分に美味しい。本当に困った時にこの味噌汁食べると落ち着けそうなので、見つけたら備蓄用にもう1缶買おうと思います(開けてしまったので)。こうやっていざという時に頼りになる商品ってありがたいですね。

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——-かねさ株式会社 基本情報———-
〇創業年 1875年創業  /  明治8年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
青森県青森市浪岡大字高屋敷字野尻97-22
(公式サイト)⇒ 水と大豆発酵調味料のかねさ

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