鴨正で鴨の・焼き鴨・鴨しゃぶ等の鴨オールスターな贅沢コース! / 東京 築地 1919年創業 (大正8年)

江戸時代に明暦大火で焼失した浅草西本願寺の代替地(現、築地本願寺)として佃島住人が埋め立てて出来た中央区築地。永らく海軍用地として使用され、その跡地には昭和初期に日本橋から魚河岸が移転し、世界一の魚市場と知られるまでになりました。魚市場が豊洲に移った現在も、場外市場等は多くの買物客や外国人などの観光客で賑わっており、老舗の飲食店なども数多く点在しています。

1919年創業の鴨問屋直営 鴨料理店 鴨正

築地駅から徒歩2分ほどの場所にある 鴨正。1919年(大正8年)に創業された、築地場外にある鴨問屋 鳥上商店が運営する鴨料理の専門店です。オール鴨の素晴らしいお料理を頂くことが出来ます。予約制のお店のため、予約をしてお伺い下さい。

という鴨正さんの外観。ビルの地下1Fに店舗があります。

正面からのショット。鴨正のフォントがカッコよいですね。

地下に下りるとこんな入り口があります。高級店の匂い…!

鴨正さんでは、美深鴨(びみかも)という超美味しい鴨を提供されています。

ちなみに鴨肉には、不飽和脂肪酸、ビタミンA・B1・B2、ヘム鉄、カリウム、コラーゲンが多く含まれているそう。まとめると体に良いってことですねw。

まずは鴨のお造りが出てきます。超絶甘い。なるほど、これは期待値あがりますね。

そして湯葉。これもとろけるように美味い。

そして串焼きにした鴨。違う部位を少しずつ。ジューシーだったり、歯ごたえが良かったり。共通しているのは、噛みしめるたびに出てくる甘みですね。

鴨のフォアグラを使った茶わん蒸し。濃厚なフォアグラと茶わん蒸しが超絶合う。これは絶品としか言いようがない。

次は鉄板焼きにした鴨。胸とモモの2種類です。

こちらは歯ごたえタップリで噛むたびに甘みが出てくる系。最高!
そしてジューシー派の鴨。鴨の脂、美味いですよねぇ。そして鴨しゃぶ。火入れがちょうど良くめちゃんこ美味い。 〆は鴨だしタップリのラーメン。うぉー、最高だ。これだけでお腹を満たしたいぐらい大好き!

デザートは抹茶のわらび餅。最後まで素敵なお料理でした。

鴨肉は大好きなのですが、こんなに量を食べたのは人生初でした。鴨肉って、油の多い部位もあるので、くどくなるかと思いきや、脂の質が良いのか、軽いのかわかりませんが、胃もたれもせずガシガシ食べられました。いやぁ、いいなぁ鴨。本当に美味しかったので、また行きたい。鴨肉を食べ尽くしたい人は是非!

——-鴨正 基本情報———-
〇創業年 1919年創業 / 大正8年創業
〇営業時間 (予約のみの営業)
・11:30〜14:00
・17:00〜22:00【LO19時(料理)】 

※日・祝 定休日
〇住所
東京都中央区築地3-12-5 小山ビル B1F
(公式Facebook) ⇒鴨正 かもしょう

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