岩田醸造の紅一点・即席みそ汁を飲む / 北海道 札幌市中央区 1892年創業 (明治25年)

札幌市中央区は、北海道庁・札幌市役所が所在し、行政・業務・商業施設が集積しており、市の都市機能の中核を形成しています。大通公園・中島公園・道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)・旧札幌農学校演武場(市時計台)・市円山動物園・北海道大学ポプラ並木・北海道神宮・大倉山・二条市場等の観光名所を多数擁し、毎年2月には大通公園等で“さっぽろ雪まつり”が開催されています。東京の歌舞伎町・福岡の中洲と共に“「日本三大歓楽街”と称される“すすきの”・狸小路商店街・札幌ラーメン横丁などの繁華街も多くの人で賑わっています。札幌ラーメン・スープカレー・ジンギスカン・大通公園とうきびワゴンの焼きとうきびやジャガバター等の地元名物始め道内各所の地産食材が集まり、和洋菓子も豊富です。区内には老舗の飲食店などが残っています。

1892年創業、屯田兵として北海道へやってきた 岩田醸造

北3条東3丁目のバス停から徒歩1分ほど、札幌駅から徒歩15分ほどの場所にある 岩田醸造。そのルーツは1885年(明治18年)に石川県の岩田氏が屯田兵として北海道へやってきたことにはじまります。1892年(明治25年)に、屯田兵村への物資配給のために野幌(現、江別市)にて丸の岩田商店を立ち上げられており、その年を創業とされています。5年後の1897年に味噌醸造を、1900年から醤油醸造も始められています。

そんな、岩田醸造さんといえば紅一点ブランドのお味噌が有名。今回は即席みそ汁を購入しました。玉ねぎと磯のり・油あげと北海道産昆布・赤はなのりとわかめ・わかめ汁と具材が結構特徴的です。

まずはわかめから。

暗い場所でごめんなさい。まあ、わかめですw。

こちら、赤はなのりとわかめです。

見えづらいですが、この赤色が赤はなのりです。

紅一点さんのお味噌汁は初めてでしたが、上述した通り何より具材がお味噌汁で食べたことがないものが多かったので面白かったです。赤はなのりはそもそもが初めてだったし、昆布も具材としてお味噌汁に入っているのは初めてかもしれない。こうやって地域の特性が感じられる即席みそ汁も楽しいですね。

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———-岩田醸造 基本情報———-
〇創業年 1892年創業 / 明治25年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
※無休
〇住所
北海道札幌市中央区北3条東4丁目
(公式サイト)⇒ 岩田醸造ホームページ|紅一点NOW

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