隅田川に合流する神田川に架かる最下流から2番目の橋(最下流は柳橋)の浅草橋に由来する台東区浅草橋。江戸時代には浅草橋南詰に江戸城浅草門が築かれ、橋上は日光・奥州街道が通って通行人で賑わっていました。また、江戸時代から雛人形・五月人形を商う問屋が立ち並び、今も人形・玩具や雑貨などを取り扱う会社や店舗が立ち並ぶ中に、老舗の飲食店などが何軒も残っています。
1877年創業、日本初の麦茶ティーパック”江戸麦茶パック”を生んだ 常陸屋本舗 (ひたちやほんてん)
新御徒町駅A4出口から徒歩7分ほど、浅草橋駅JR西口から徒歩8分ほどの場所、台東区浅草橋5丁目に本社を置く、常陸屋本舗。1877年(明治10年)に東京で焼麸・生麸を製造する製麩業として始まった、焼麸・麦茶・乾物の老舗食品メーカーです。焼麸では、京小町麸や車麸、花麸、星形・ハート形の飾り麸などを展開し、現代の食卓に合わせて伝統食品を進化させてきました。大きな転機は1963年。日本で初めて麦茶のティーパック商品を開発し、「江戸麦茶パック」として発売したことで、それまで家庭で大麦を炒って作っていた麦茶を、市場に並ぶ手軽な商品へと変えました。現在は茨城県坂東市の岩井工場などを拠点に、焼麸、麦茶、きな粉、葛きり、はるさめなどを製造・販売。「伝統の味と心を次の世代へ」という理念のもと、日本の伝統食品を届け続けています。
という、常陸屋本舗さんの祖業であるお麩商品を購入。今回は”まる麩”です。
パッケージ上部には麩一と、明治10年創業の文字が。これを見て購入しました。
パッケージ裏側です。お味噌汁、オニオングラタンスープ等のレシピも載っています。
今回は少し火入れした上でカナッペ風に。美味しかった!

お麩といえば東北か関西というイメージがあったのですが、東京にも老舗お麩屋さんがあったのですね。東京になんでも集まるわけで考えてみれば当たり前な気がするのですが、今回まで知らなかったので驚きました。次は麦茶を買う!
