廣瀨直船堂(ひろせちょくせんどう)から、関東焼をお取り寄せ / 千葉 船橋市 江戸時代初期創業

千葉県船橋市は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の折に市内の海老川に船で架橋したことが地名の由来となる場所(諸説あり)。中世は海老川河口の港が栄え、江戸時代は佐倉街道(成田街道)等の宿場町として賑わいました。明治以降は軍都・習志野の近郊として軍将校等が居住し、兵隊相手の産業も発達し、東京の富豪などの別荘地・高級住宅地も生まれています。県庁所在地・千葉市に拮抗する商業都市で、ららぽーと・IKEA等の商業施設が多数立地する商業地・繁華街や中山競馬場(中央競馬)等の娯楽施設が賑わっています。JR船橋駅からの駅前通りや旧宿場町の本町通りが古くからの繁華街で、老舗の飲食店も残っています。

江戸時代初期創業、300年超の歴史を持つ和菓子店 廣瀨直船堂(ひろせちょくせんどう)

JR船橋駅から徒歩9分、京成船橋駅から徒歩7分ほどの場所にある 廣瀨直船堂。江戸初期に創業された店舗で、既に300年以上の歴史をお持ちとのことです。屋号は、明治期に7代目のご主人であった廣瀬直次郎氏の名前と、船橋の船を取り名づけられたのだとか。現在は11代目のご主人が暖簾を守られているとのことです。

※一部ウェブサイトに安政年間創業(1850年代)と記載がありましたが、公式サイトの300年を超える、と整合が取れなかったため、このサイトでは公式サイトと表記に準ずる形としています。

という、廣瀨直船堂さんからはECで関東焼をお取り寄せしました。Twitterで、コロナを機にECを始めた的なコメントを見かけ購入したと記憶しています(うろ覚えですみません)。 今回は2枚入り×33袋を購入。めっちゃギッシリ入っております。 一枚取り出した図。薄焼のお醤油の味が効いてるお煎餅です。食感が軽いので何枚も食べれそうなのがやばいw。

今回は廣瀨直船堂さんのECサイトで購入したので、お店にお伺いできていないのですが、blog Deepランドさんの「船橋「廣瀬直船堂」創業300年を越える老舗和菓子屋で当時の様子を伺った」を見ると、1918年(大正7年)に建てられたお店の外観もめっちゃカッコ良いので、どこかのタイミングでお伺いしたいなぁと思っています。

——- 廣瀨直船堂(ひろせちょくせんどう)基本情報———-
〇創業年 江戸時代初期創業 (創業300年超)
〇営業時間
・10:00~18:30
※水曜日 定休日
〇住所
千葉県船橋市本町3-6-1
(公式サイト) ⇒ 廣瀨直船堂

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