後藤だんご屋、やきだんごが可愛くて美味い / 千葉 成田市 1845年創業 (弘化2年)

千葉県北部の成田(なりた)市は、“成田国際空港”を擁する空港・観光都市であり、都内・千葉市方面のベッドタウンです。地名由来には、豊作期待の“熟田(なるた)”転訛説や雷多発の“鳴田(なるた)”転訛説等の諸説があります。伝統産業の煉瓦・鬼瓦や米・蓮根・薩摩芋(紅あずま等)・落花生・クリーム西瓜・豚肉等の特産品があり、瓜鉄炮漬・淡水魚佃煮・鰻料理・羊羹等の名物があって、成田不動周辺を中心に市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが点在しています。

1845年創業、創業当時の団子の味を守り続ける 後藤だんご屋

成田駅から徒歩9分ほどの場所にある 後藤だんご屋。1845年(弘化2年)に創業した団子店です。創業当時からのお団子の作り方と味を守り続ける同店は、第82期将棋名人戦成田対局 (藤井聡太名人 / 豊島将之九段)にて、2日目の対局に「やきだんご」を提供されています。

という後藤だんご屋さんの外観です。風がやや強かったので、のれんが捲れてしまっておりますね。
店頭の看板です。団子やお餅が複数種あります。え〜、迷っちゃうじゃない。
店内に入りました。名人戦でやきだんごを提供した件が書かれていますね。
こちら壁側のメニューです。弘化二年創業と書かれているのも良いですね。
いろんな説明書きのまとめも。歴史や注意事項が伝わって良いですね。
で、3本はお腹的にキツイな…、と思っていたら、食べ歩き用は1本でも買えました。これはありがたい。
ででん、ビジュアルからして美味しいのが確約されておりますね。

つき立てのお餅はふわふわだけどもっちりしていて、甘じょっぱいタレとも最高にマッチしてとても美味しかったです。時間によっては売り切れもあるそうなので、成田に来たら割と早めに行く方が良いお店かもしれません。私は成田行くたびに買いに行くことになりそうです。

———-後藤だんご屋 基本情報———-
〇創業年 1845年創業 / 弘化2年創業
〇営業時間
・10:00 – 16:30
※土曜・日曜 定休日
〇住所
千葉県成田市上町499
(公式サイト)⇒ 後藤だんご屋(@goto_dangoya) • Instagram写真と動画

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