吹上堂、利休さんは一口サイズのお饅頭 / 山口 宇部市 1921年創業 (大正10年)

宇部市は山口県南西部に位置し、瀬戸内海に面した工業都市です。江戸時代は長州藩領で、明治時代以降は石炭産業で発展し、1921年に市制施行。2004年に楠町と合併し、現在の人口は約16万人、面積は286.65平方キロメートルです。市名「宇部」の由来には、地元の植物「ムベ」、「海辺」から転じたもの、宇治氏に由来するなどの説があります。特徴的なのは1961年から2年ごとに開催されるUBEビエンナーレで、常盤公園には多くの彫刻が展示されています。特産品は多彩で、小野地区の茶(緑茶)、万倉ナス、きゅうり、冬キャベツ、花っこり、菜花、ガザミ蟹、クルマエビ、海苔、赤間硯、伝統的な琴、日本酒「貴」、宇部ラーメンなどがあります。

1921年創業、宇部市民なら1度は食べてる利休さんの製造元 吹上堂 (ふきあげどう)

宇部新川駅から徒歩10分ほど、琴芝駅から徒歩15分ほどの場所にある 吹上堂。1921年(大正10年)に創業した和菓子店です。現在は3代目・粟屋光氏が運営にあたられています。名物は宇部市民なら知らない人はいないと言われる一口饅頭・利休さん。3代目になってから、宇部市の米粉・山口県産の小麦粉を利用し、地元素材利用を進められています。宇部市といえば、エヴァンゲリオン等で知られる庵野秀明監督の出身地であり、まちじゅうエヴァンゲリオンというイベントが開催されています。そのイベントでは吹上堂さんはエヴァコラボ離宮さんを作られていましたよ。

という、吹上堂の利休さんを買ってきました。袋に8個入ったタイプです。
パッケージ下部です。原材料は餡子・グラニュー糖・小麦粉・米粉・蜂蜜などです。餡子は黒・白2種類あります。
で、2個並べた図です。左が黒、右が白、だと思う…。
開けた図です。流石にパッケージから出すと全然わからないですねw。

利休さん、以前頂いて食べたことがあるのですが、小さいお饅頭にこだわりがたっぷりつまっていて、物凄く美味しいです。サイズが小さいのがトラップで、何個でも食べられる、という錯覚に陥ります。この美味しさとサイズ感ほんと良い。お茶受けに常備したくなっちゃいますね。
ちなみに利休さんのエヴァコラボはエントリープラグの形した箱にはっています。箱だけでメルカリで売っているぐらい人気出たみたいです。次のタイミングで出るなら買いたい!

↓吹上堂の利休さんは、楽天でも購入できますよ。

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——–吹上堂 基本情報———-
〇創業年 1921年創業 / 大正10年創業
〇営業時間
・9:00 – 18:00
※水曜日 定休日
〇住所
山口県宇部市中央町2丁目2−1
(公式サイト)⇒ 有限会社吹上堂 | 山口県の利休さんなどを販売

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